小さな頃から仲良しだったお友達のおばあちゃんが亡くなりました。
91歳だったそうで、最後にあったのはいつだったかな?友達の結婚式だったかな。
今日、お葬式の前にお参りさせていただきました。
「◯◯◯ちゃん(私)が昔、私たち親子三代の写真撮ってくれたやん。あの写真、斎場で流してるんよ」と言われました。
振り返れば、寅年だったので、寅年生まれの家族を探したとき、偶然、友達が24歳、その母48歳、祖母72歳、トラ
トラ
トラ
ってことで、新年号の表紙を飾っていただきました。
19年前です…
かつて、広報を6年担当し、いろんな方の写真を撮らせていただきました。
よく言われるのは、あの時撮ってもらった写真を遺影にしました…と。
また、すくすく◯◯っ子
と誕生月に3歳未満のお子様の写真を撮らせていただいてましたが、その頃の◯◯っ子たちが、就職してきたり
私の中では、遠い記憶…でも、何年経っても大切にしてくださってる方がいると知って、感慨深いものがありました。
さまざまな人生の岐路に携わる業務についたこともあります。
私にしたら、毎日の数ある中の業務のひとコマであっても、カウンターの向こう側にいる人たちにとっては、大切な手続きだったり、相談だったり。
よくも悪くも、皆様のいろんな場面に携わらせていただいてます。
今日、久しぶりに会った母からも「お世話になった◯◯さんが、いつも(私の職場で)あなたを見かけていたらしいよ」と言われましたが、私には認識ゼロ。
「えー知らんよ」
改めて、考えさせられる1日でした。
気持ちを引き締めて、業務にあたりたいと思います。
