私にできること…

おはようございます

昨日は頭痛が激しく、薬を飲んで早く寝ました。

iPhoneの画面を見るのも無理

光が強過ぎて…でした。

昨日は、早朝より熊本に向かいました。

ボランティアに出かけるという方からお誘いがあり、ご一緒しました。

高速道路も連休前に開通。

８時半過ぎには、熊本市のボランティアセンターの駐車場に到着しましたが、満車&定員オーバー。

昨年５月に朝ランした熊本城は、立ち入り禁止

外から見ると、壁が崩れている様子がわかりました。

益城町に向かい、午後よりボランティアに参加することができました。

マッチングの際、屋内で飛散した食器を片付けるというお手伝いがあったので、こちらに参加しました。

街の中は、テレビで見る通りでした。

立っていると、平衡感覚が私、まっすぐ立ってるよねみたいな…

至る所で、撮影禁止と書かれてました。

私もよく携帯で写真を撮るけど、今回は取る気持ちにはなりませんでした。なんだろうな…

とにかく、水害や雪害の経験はあったけれど、地震による被害を目の当たりにするのは初めて。

これから、どうやって再建していかれるのだろうか…。

各建物に、倒壊の危険度を示す張り紙が、貼られていました。２週間、どうやって過ぎていったのだろうか…

未曾有の出来事の中で、町の皆さんはもちろん、全国からもいろいろな人達が駆けつけている様子がわかりました。

自衛隊・警察関係者、電力会社、住宅メーカー、行政はもちろん、いろいろな方が熊本入りされてましたね。

伺ったお宅では、午前中の家財道具が運び出され、私は飛散した食器を仕分け。割れたものとそうでないものを分けていきます。

時は４月14日で止まったまま…

…あっという間に３時間が経過。

足の踏み場がなかったキッチンの床が見えるまでになりました。

私はキッチンでお手伝いしましたが、その他のお手伝いを含めて６人でした。

中には沖縄から来られている方も。

「何かできることを」という思いは一緒ですね。

帰りに道路沿いに。

この思いは、写真に収めさせていただきました。

今回、益城町に入り「今、余震が来たら…」と思うと、恐怖感しかありませんでした。そんな自分が情けないけど、人間って弱いなぁ…と思いました。

私はたったの数時間しか滞在してなくって。

そこで暮らす方がおられる現実を見ると、自分にできることを地道にやるしかないのかなぁ、と。

今回は、初めての体験だったので、感じることもたくさんありました。

私自身のこれからのことについても、いろいろ考えるきっかけになりました。

まずは断捨離…です。

福岡からの帰り、背景に夕陽が沈む素敵な色の空がチラリ。

海に沈む夕陽が見られる時間帯

都市高速に乗ったことを後悔しました。

百道辺りをドライブして帰りたかったな

…残念