開演20分前に到着。
博多駅からの臨時バス待ちに30分以上を費やし、グッズを買う余力も、トイレに並ぶ余裕もなく着席。
今回はチケットを6枚ゲット
職場のファミリーが3枚、親子が2枚、私はお一人様。
「みんなが選んだリクエスト曲ベスト50」
30曲歌うって…あなた確か50歳…
そんな心配はオープニングで吹っ飛んだ
もう、まるで自分が吉田美和になったかのような錯覚。ドームいっぱいの人が、それぞれの想いを胸にドリカムの歌を待っている


それだけでも、涙、涙、涙…
体内の水分が抜けきる勢いで、溢れる涙は乾くヒマもないほど。
10代の頃から、愛してやまなかったドリカムの曲たち。
ファンクラブにも入っていたけど、日常に追われ歌を聴く、なんてことを忘れていた10数年。
43歳になった今、あの頃の自分の描いていた未来や、あの頃抱いていた歌詞の意味を思いながら、ステージを楽しむことができました。
全てが自分が選び決断した今であること。
あの頃より、自分は強くなった。
今の自分に自信を持ち、明日からまた頑張ろう、私の悩みなんで、ちっぽけなんだ。
そんなことを考えたり。
お隣のご夫婦と思われる奥様が…私より少しお姉様かな?くらいな。
もう、泣くタイミングが全て一緒
絶対、同じ時代を生きたっで確信がもてる。
今の私には、失いたくないすごく大切なものがあって、これからも絶対に失わないように、大切にしていきたいな…と。
「願えば叶う」
濱砂先生の教えでもある。
願えばいつか叶う。
そう信じて…
また4年後。
私のDWL2015は終わった。
次は、12月23日。
京セラドームのナオト・インティライミ。


