1980年代、空前のバイクブームの中、田宮模型などの模型メーカーがどこも製品化しなかったバイク、VF400Fを作っています。


HONDAの開発したV型エンジンを搭載した一連のスーパースポーツVT250F、MVX250F、VF750Fはプラモになったのに、VF400Fだけはプラモ化されずに今日に至ってます。


今回はラジエータを含む、冷却系統の細かいところを進めます。


まずはラジエーターの位置決めのためにフレーム側に0.5mmの穴を明けて真鍮線を二本差し込んでステー(白いプラ板)を瞬間接着剤で付けます。

固まったら真鍮線の出っ張ってる部分と右方向に長いとこを切り落としてラジエーターをプラ板に接着します。

ステーはフレームから取り外し可能なのでこの状態でラジエーターとフレーム周辺の細工にかかれます。

かなり前にVTのフレームから切り取っておいたホース(冷却水の出口側:赤色パーツ)をフレームに『元通りに』接着します。


切り取る前のフレーム↓↓↓



ラジエーターを取り外して、冷却水の入口(右上)と温度センサー(左下)を取り付けます。
ファンは小さいけど、VTのものをそのまま流用します。炎天下ではオーバーヒートするかもしれませんねー。

温度センサーにパテを詰めておきます。

ファンがラジエーターの上端より上に出ているので、フレームを削って仮付けしました。


細かいデカールを貼ったパーツは、クリアで保護しておきます。

続きます。

◼️おまけ
ハッシュタグランキング、変なカンジに目立っちゃいましたねー。
ランクインの基準って、イマイチわからないです。