にがり(塩化マグネシウム)にはデオドラント効果がある。

 

というのを経皮吸収実験で感じました。

 

実験で使用しているのはこれ。(の250mlだけど継続するので次は1000mlを買おうと思います!)

 

 

市販で売られているデオドラント系のクリームなどはミョウバン(アルミニウム)が使われているものが多く、経皮吸収という視点で視ると脇からの経皮吸収でアルミニウムを吸収してしまうということに。。

 

アルミニウムは経皮毒として広く知られており、その蓄積は神経系等に影響し、脳に蓄積した場合、アルツハイマーや痴呆などに繋がる可能性があります。

 

にがりはその代用としてとても高い効果をもたらすことが出来ます。

おそらくその効果は濃度に比例しますので、今回使っているにがりが高濃度であるために高い効果を感じるのだと思います。

 

酸化してる状態下の皮膚においてはピリピリと電気反応(電子還元作用による放電)を感じることもあります。

 

ただ市販のミョウバン系と比較するのであれば、アルミニウムの毒性が無いばかりか、マグネシウムの有用性を補うことが出来るという大きな利点があります。

 

脇に限らず、耳周りや首、足裏などにも有効です。

 

体臭発生事態がマグネシウム不足から来るものであるケースも多いため、体臭、対質改善、また頭皮の堅さを取ったり髪質改善、頭皮改善にも有効です。

※頭皮で利用する場合は、にがりが弱アルカリ性であるため、キューティクルが開き色落ちしてしまったりするので注意です

 

という消臭効果の豆知識でした(‘ε ’)