人体は電池で動いています。

 

電池といっても乾電池とかをはめ込むわけではなく(当然ですが)、

電気を出す側、引っ張る側があり、電流を流すことで人体は動く。

 

基本的にはボルタ電池式で可動しているとも言えます。

 

ボルタ電池は亜鉛から電子を出し銅へ引っ張る電池。

この電池の場合触媒は硫酸水溶液であるが、体内のミネラル豊富な水分がその替わりを担う。(雑)

ボルタ電池の弱点は、電気が多く流れるほど、時間に比例し銅の周りに水素がたまる。

水素が銅の周りを覆ってしまうと引っ張る力がなくなり、電流が流れなくなってしまう。

 

人体においては、例えば激しい運動(走るなど)を急激にした場合、一気に水素がたまってしまい、

引っ張る力がなくなる(電子を)ので、動けなくなってしまう。

 

そこで人体は、呼吸を荒くし酸素を多く取り込み血流に乗せ銅の周りまで運ぶことで、水素と酸素を結合させて水に変え、

汗や尿として排出することで電極を復活させて動けるようにする仕組みとなっています。

 

【風邪を引いた場合】

風邪を引いた場合においては、特に肺の機能が低下するような呼吸不全的なケースにおいては、

酸素を摂取しづらい状態であるため、水素除去がしづらくなり、身動きが取れない、だるい状態が続いてしまいます。

 

その場合は、予備電源を利用することで解消できます。

予備電源として使うのはマンガン電池の仕組み。

 

マンガン電池というからにはマンガンという物質が必要になります。

マンガンは成人体内に約10㎎しか含まれていませんが、肝臓、膵臓、腎臓、毛髪などに存在しています。

食材でいうと

  • 第1位: <香辛料類>クローブ 粉   マンガン 93mg
  • 第2位: <茶類> (緑茶類) 玉露 茶 マンガン 71mg
  • 第3位: <茶類> (緑茶類) せん茶 茶 マンガン 55mg
  • 第4位: <香辛料類>シナモン 粉   マンガン 41mg
  • 第5位: <香辛料類>しょうが 粉   マンガン 28mg

 

などに含まれており、風邪をひいたらショウガを摂取したり、玉露が効くなどと言われているのはこのためと思われます。

酸素による水素除去が必要なく、十分な電力を生み出せるので、動かなかったからだや免疫機能を働かせることがしやすくなり、回復が早くなります。

 

【水中毒】

水中毒は有名ですが、多量(10リットルとか以上)の水を摂取した場合、体内の塩分濃度が下がってしまい、

電気を通せなくなってしまうことにより、心臓が停止してしまい、死に至ります。

 

 

【カドミウム(イタイイタイ病)】

魚などに含まれるカドミウムを多量に摂取してしまうことによって起こった公害『イタイイタイ病』というのを聞いたことがあると思いますが、なぜ痛いのか?

 

というと、これはニッカド電池(ニッケルカドミウム電池)のシステムが起動してしまうためといえます。

ニッカド電池は電圧が高いため、神経やその他細胞に通常よりも強力な電流が流れるために火傷や炎症が起こり、過度な電圧が神経を刺激するため痛みとして感じてしまいます。

流行りの(流行らせられの)コオロギはカドミウムを溜め込みやすく、コオロギの摂取は人体にカドミウムを多く摂取する機会を増やしてしまうと考えられます。ヒトに限らず牛や魚などのえさにすれば、家畜や魚もまた人体同様に痛みを感じるはずです。

さらにそれらの肉を摂取すれば直接コオロギを食べずとも間接的にカドミウムが溜まるので、イタイイタイ病同様の症状が多く現れてくることでしょう。

※画像は無印良品のコオロギチョコ

 

コオロギはすでに様々な食品にひそかに混ぜられ始めています。

ドライクリケット(乾燥コオロギ クリケットパウダー(粉末コオロギ グラリスパウダー(粉末コオロギ サーキュラーフード(粉末コオロギ シートリア(粉末コオロギ レオバイト(粉末コオロギ等等

 

進んで食べたい!と思う人は少ないと思いますが、健康を維持したい、あらゆる痛みを緩和したいと思うような人は摂取は控えていくことが賢明です。

 

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一次電池 記号なし※1 マンガン乾電池
B ふっ化黒鉛リチウム一次電池
C 二酸化マンガンリチウム一次電池
E 塩化チオニルリチウム一次電池
F 二硫化鉄リチウム一次電池
L アルカリマンガン電池
P 空気亜鉛電池
S 酸化銀電池
二次電池 H※2 ニッケル・水素電池
K※3 ニッケル・カドミウム電池(ニカド電池)
IC※4 リチウムイオン二次電池
PB 鉛蓄電池

 

他にも電池の種類は多々あり、人体においては状況に合わせ様々な電池の仕組みを近いわけ、動かしていると考えられます。

なぜ鉛が体に悪いのか?酸化銀は?様々な毒といわれる物質は人体にどんな電気的な影響を与えるのか?

などを電池という視点から考えていけば、そのなぜ?は解き明かされることでしょう。

 

また、体内で起きる電気的な反応(体内静電気仮説)をわかりやすく解説してくれている本がこちら。

 

 

 

 

読めば人体に対する考え方、衣服の記事の選び方、組み合わせ、寝るときの頭の向き、食事の摂取方法、種類、呼吸の仕方、病気に対する考え方など大きく変わることでしょう。

 

 

 

 

 

そして今の人類に最も必要なミネラルであるマグネシウム。

なぜ重要であるかは過去記事を参照していたければ幸いですが、

 

エプソムソルトは手軽に酸化した人体(電子を奪われた状態)へ電子還元出来る最も容易なアイテムであるといえます。

どろどろの血液はさらさらに、重かった生理痛は超軽く、便秘気味だった体質が嘘のように治る。

肌はいつでもすべすべに、頭痛も軽く、腰痛や足がつるなどの症状も緩和されます。

 

それらもすべて電気のお話。

 

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ってなことをなんとなく書きたくなったので書いてみました(((uдu*)

何かの参考になれば幸いです。