腹直筋を意識して数日。

腹直筋の結合部である恥骨と第5〜7肋軟骨を意識して腹直筋を使うことで、しっかり使えるようになってきた。

 

 

腹筋と言えばシックスパックを意識して真ん中辺を意識しがちだけど、鍛えるうえでは結合部を意識することで綺麗に鍛えられる。

 

起始である恥骨結合部部をギューッとすることで、

・骨盤前傾もしやしくなる。

脊柱起立筋、多裂筋などの背面の筋肉、もしくは重力の力で前傾させるのではなく、腹直筋の起始の収縮を使って行うことでとても綺麗に前傾に出来るようになる。

また、

恥骨部の収縮により仙骨への負荷が減ることで、連動して(ロベットブラザー)頸椎周り、胸肋関節上部の可動域も広がり、肩回り、首周りの歪みが調整される。

 

さらに連動が起こり、肘や手首の左右差、歪みが改善されたり、

脚に関しても膝や足首の硬さが取れ歪み調整が起こる。

 

便秘も起こらなくなるだろうという推測も容易で、

 

ありとあらゆる歪みの根源は恥骨結合の収縮、弛緩のバランスで起こっているのではないだろうか?

と思うくらい、重要なコアであることに気が付いた。(10年何やってたんだろうか(;´・ω・)w)

 

さらには

呼吸筋としてもかなり重要に働いていることが意識に上がった。

背中で吐くことばかりに特化してしまっていたが、腹直筋(恥骨周りの起始)を使うことで、白衣tからが倍増した。

 

肚を決める、肚をくくるという状態は、腹直筋を最も使うのかもしれない(((uдu*)

 

24時間意識して収縮(&弛緩)させ続けられるように、GWを費やす(`・ω・´)!

腸骨筋、大腰筋も使いやすくなるし、というか大腰筋の収縮と思って使っていた際、腹直筋も無意識に使っていたのだなきっと(;´・ω・)