大腰筋+腸骨筋=腸腰筋 と呼ばれています。
どちらも股関節の安定性や骨盤位置の決定に作用する筋肉で、なんらかの柱になるためには最重要かつ最低限鍛える必要がある筋肉。
腸骨筋の緊張は大腰筋の可動を阻害してしまうので、大腰筋を鍛える、バージョンアップする上では腸骨筋の緊張を取る必要がある。
〚腸は骨盤内にある〛
腸はへそ回りだけではなく、骨盤内に大半があると言えます。
恥骨を基準として、骨盤の前面の開放部から手を差し込んで、押す、揉む、剥がす(腸、腸骨筋を)という手技で緊張を取る。
〚糖質摂取は腰周りを硬くする〛
また、摂取した食材によって腸の血行が変わることで、大腰筋、腸骨筋の緊張が起こり、腰椎の硬さに繋がったりします。
例えば糖質などの酸性物質を摂ると腰が硬くなるということです。
※糖質摂取による酸化(赤血球や細胞が電子を奪われシアルさんコーティングのマイナスからプラスの電気を帯びた状態になる)し、磁石的な結合が起こり癒着が発生していまう。放電による体内静電気除去で解放される。その放電方法として押す、揉むなどの加圧が有効であると言えます。コラーゲンは圧電体であり、押せば電子が飛び出し還元作用が生じるためです。
http://www.a-assist.com/staticelectricity/mechanism/index.html
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〚腸骨筋を鍛える〛
端的に言えば腸骨筋を(も)鍛えるという話(((uдu*)
やってみればわかりますが、緊張が取れればすぐに股関節の動きが相当に変わります。
肩回りの緊張も取れ肩凝りなども良くなるでしょうし、腰痛なども緩和したり無くなったりします。
ただ腸骨筋を鍛えるだけではなく、腸や骨盤底筋群、骨盤内臓器全般まで改善していきます。
手で押せる範囲はすべてやる。
もちろん他のやり方も全部やる(`・ω・´)
身体を変える上での重要な優先順位としては
呼吸>大腰筋、腸骨筋>股関節>肩甲骨>・・・
というような順ではないかなと思います。
まー今は徹底的に鼠径部、腸骨筋、骨盤内臓器を改造していきます(`・ω・´)