昨日のだけじゃないじゃん!(*・ε・*)というのは言いっこ無しで(/ω\)

 

ただ昨日のこれだけやればいい。と内容は同じになります(連動するので)。

が、昨日は大腿四頭筋の緊張を取ること、股関節の可動域を拡張することというのがメインでした。

 

今日書くのは腸骨筋(&大腰筋)。総称して腸腰筋とも言います。

 

ストレッチ方法や大枠の部分ではポイントは同じになります。

が、意識に上げるピンポイントの部分は異なるのでその2を掲載(((uдu*)

 

【腸骨筋:場所はココで形はこう】

 

身体の内部構造は万人共通です。(五体満足であれば)

場所はここで形、配置はこうなっています。

トレーニングをする際は今筋肉の形、状態がどうなっているかをリアルにイメージしながら行うことで効果をより高く出せるようになります。

 

【ストレッチはこう】

昨日の動きで例えると、こうなります。

鳩尾(みぞおち)から下を脚として使い、腸骨筋、大腰筋を伸ばすように負荷を掛ける。

 

腸が引っ張られるような、腹斜筋が超絶効いているような感覚があると思います(((uдu*)

便秘解消にも効果大です。

 

逆に言えば腸骨筋が硬くなる、収縮しっぱなしになることが便秘の原因の大きな一つであると言えます。

※栄養素的にはマグネシウム不足、糖質摂取過多(特に小麦、グルテン)などが主な原因。

 

日常生活において、座位の時間が長い人で腸骨筋をケアしていない人ほど、使わなくなってしまうのが腸骨筋および大腰筋。

 

自分もその一人で、座りながらで行う筋トレやストレッチの時間が長くなっていて、立位でのストレッチがかなり疎かになってしまっていました(((uдu*)

 

座った状態では骨盤を立てたりで股関節の可動方向も鈍角側へは行いますが、鋭角側、わかりやすくは反らせて腸骨筋を伸ばす側へのストレッチは行う機会が日常生活ではあまりありませんでした。

 

骨盤、大腿骨ラインが180度以上になるように反らせて負荷を与える。

縮こまった腸骨筋を伸ばして緊張を取る。緊張を取ることで弛み、血行も改善されていき、下半身の浮腫みなども無くなっていきます。

 

ちなみに腸骨筋が発達するとこうなります。

女性だとこんな感じ。

 

腹斜筋や腹横筋も重要ではありますが、

腸腰筋を鍛える際に連動して勝手に鍛えられるのであえて書きません。

 

【骨盤前傾、後傾】

 

座り方において骨盤前傾(右)が良いというのは間違いないですが、座位の状態が長すぎると腸骨筋が弛んだまま硬くなってしまいます。

後傾になればいいかというとそうでもなく、腰を突き出すレベルで反らせる必要があります。

ちなみにこのストレッチの際、腸骨筋を正面側(画像上側)から意識するのではなく、股関節を下から押し上げるようなイメージで行う方が可動域が拡張しやすく感じます。

 

後ろにそらせる際に、股関節を前に押し出し、腸骨筋を伸ばすように意識する。

 

上のレベルを目指せばキリがないですが、連動して背中美人にもなりますので是非トライしてみてください☆

これだけやればいい。やるべきは腸腰筋\( 'ω')/

全身へ連動して劇的に変化が起こるのをお楽しみください(((uдu*)