耳を動かす筋肉は誰にでも備わっているにも関わらず、ほとんどの人は動かすことが出来ない。

意識に上げられていないために出力0%であるから。

 

一度も鍛えたことが無く、弱体化しきっている筋肉を動かそうとしても、そうそう簡単に感覚を捉えることは出来ない。

 

下丹田についても同様であり、恥骨周り(恥丘周り)の筋肉群を使ったことがほとんどなければ脂肪が定着してしまったり帯電していたりで神経伝達がうまいこと行かない。

 

もりまんは骨盤前傾が出来ていて機能的と言える状態ではあるけど、骨盤底筋、腸腰筋等の恥骨周りの筋肉群を使えているかどうかによっては脂肪燃焼が起こらず筋肉も硬くなり(押すと痛い状態)、脂肪定着により盛り上がることがある。

 

 

日々、常時意識に上げて、収縮、弛緩の状態を操作できるようになる必要がある。※赤〇の方

 

座っている時、歩く時、立っている時、寝返り打つとき、その他。

 

まずは押したり動かしたりする際に、痛みが生じなくなるまで恥骨周りの筋肉を徹底的に鍛える。

 

そうすれば背骨全体、肋骨全体が弛み、全身の歪みが消えていくようになる。

 

そしてテンションが高めでキープできるようになり、精神的な不安定さも薄れていく。

 

腰を引かない、突き出すことで、胸も張れるようになる。自律神経バランスやホルモンバランスが高めに整うことで自信が漲ったり細かいことが気にならくなったりなど精神の強化にも繋がる。

 

ストレートネックの改善にも繋がり、蝶形骨の歪みや、下垂体の圧迫なども解消されて、あらゆる症状の緩和に繋がります。

 

まずは位置を感覚で捉えて徹底的に筋肉を鍛える。イメージは前方、側面、後方からの収縮で、球体のイメージ。