【仙骨考察2】

腰仙関節の可動域、仙骨の可動域を拡張させて、こんな角度にすると、首(頸椎、後頭骨、蝶形骨等)も連動して動き、綺麗な姿勢になれるわけですが。

動かそうと思ってもなかなか動かない、すぐに戻ってしまう(*・ε・*)ムー

ということが往々にしてあるわけです。

 

一重に筋力不足です。と言ってしまえばそれまでですが、背骨の可動域を広げる場合、ちゃんとした仕組みがあります。

例えば背骨の上部を(拘束背芯)動かそうとする場合、鎖骨を前方回旋することで背骨のロックが外れて動かしやすくなります。

逆回し(後方回旋)にすれば、背骨をロックすることが出来ます。

参照※仮)背骨のロックと解除(アンロック)

 

で、仙骨周りは腕ではなく、脚を内側に捻ることでロック解除、外側に捻る、つまりは股関節を外旋させることでロック出来ます。

この際につま先の向きで判断せず、大腿骨が股関節を支点として内外回旋出来ているかどうか、内転外転出来ているかということを重視するとともに、筋肉をしっかり使って回転させられているか?というところ最も重要です。

 

どの筋肉を使うのか?というと、これはまだ考察中なので断言は避けますが、おそらくは梨状筋じゃないかなと思いながらやってます。

 

どの筋肉かはわからなくとも、下図のように、仙骨から寛骨(腸骨)を左右に引っ張る力を働かせて、仙腸関節に隙間を作るようにします。

方向的には内転。(だから内転筋群かと思ったのですが、感覚的には梨状筋の位置)

 

これを行うと、ロベットブラザーの法則により、頸椎(後頭骨、蝶形骨等も)のロックも同時に弛みます。

※股関節を内転させてロックを外す。イチローが内股にするのは背骨を弛めるためですね!

中殿筋などを鍛えて外に捻ると安定するのですが、同時にロックも強化してしまいます。

逆方向へもしっかり筋肉を使って捻ることで、脱力、ゆるゆる感を生み出せるようになり、出力時は強化されます。

 

筋収縮によって縮みすぎた仙腸関節を外側に広げる意識。

 

で、背骨を緩ませてから、腰仙関節の可動域を拡張してみましょう。

 

胸も開きやすくなるし

肩甲骨も剥がしやすくなります(((uдu*)

 

構造と仕組みを理解できれば、骨格、関節を理想的に変形させるのはたやすくなりますね(((uдu*)

 

理想を描き、遺伝子等のせいにせず、整形などに頼らず、自分の持つ魅力を最大限に高められるように。

理想を追い求めて改善、変形させ続けてきましょう\( 'ω')/

 

 

【今日のお尻と地震】

肉付はホルモンバランス(エストロゲン値)や食生活(余った糖質が中性脂肪になる)によって蓄積量は増大しますが、

腰仙関節の可動域という点においては良い感じですね(((uдu*)ゥンゥン

そのおかげで首の角度も理想的となり、小顔で髪質が綺麗になりますね(((uдu*)

 

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昨日はたくさんの心配メッセージ、コメントを頂きありがとうございましたm(__)m

 

自分のところは家も会社も電気は普及し、パソコンが壊れた以外は無事でござます(´;ω;`)

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ただ市内全域ではまだまた停電中のところも多く、信号も一部止まってますし、断水状態のところも多々。

道路は陥没し、普及までどれくらいかかるのだろ(;´・ω・)という状態のところも。。

まさか自分の眼でこれを目撃することになろうとは・・・

2個買いましたけど(/ω\)

食材が無くなる恐怖は正直微塵もないです。

1週間くらいまでなら何も食べなくても平気でいられる自信はある(`・ω・´)

ただ水断食は二度とごめんなくらい辛かったので、水だけは確保したいところ。

幸い家の冷蔵庫には水分が一杯あったし、水道も通ってるので問題なし!