先週末にちらっとやってた長短腓骨筋から気が付いたこと。
【ウナ重心だからといって、腓骨を使わなすぎると歪みます】
ということ(;´・ω・)
長短腓骨筋に限らずですが、ウナ重心で脛骨を真っすぐ立てることばかりに気を取られ過ぎると、長短腓骨筋の弱体化が起こり、連動して結合部である足裏の筋肉も弱体化して硬くなったりします。足底筋膜炎とかの痛みが出たりもあります。
自分の場合は左脚がそれになっており、その際に発見したのが
【脛骨外側変位という状態】
名の通り、脛骨が外側にずれてしまう状態。
一見O脚に見えるけど、そうではなく(O脚としてカウントされることも多いのかと思いますが)、ズレて内側に捻じれてしまっている状態。
女の子座りをした時に、左の図のように足首(見えない画像にしちゃった(/ω\)が外側になるのが正常で、右図のように内側に向いてしまうのは脛骨がズレた状態なのかなーと思います(自分の左足がそうであったので)。
ズレているなら治せばいい\( 'ω')/
ということで、筋肉をしっかり使って治しています。
その際、脛骨腓骨は外側へ、大腿骨は内転筋を使い内側へ捻り組み合わせることで真っすぐな脚になります。
脛骨のズレは仙腸関節のズレにも繋がり、そのズレは背骨を伝って首のズレ、捻じれへ。
足裏、脛骨、腓骨、膝のズレが首のズレ、捻じれへと繋がるということです。
重心や筋肉の日常生活での使い方の結果の現れなので、それらを変えれば当然治ります。
あとは無意識レベルで正しい身体の使い方を出来るようにするだけ。
集中と反復練習。細かな観察と変化の考察。その積み重ねで自力で治せます。
捻じれやズレの無い、綺麗で真っすぐな脚へ\( 'ω')/
腓骨、脛骨と足裏に繋がる筋肉の考察をしていきたいなと思います(`・ω・´)
さらには腹筋群、腹斜筋や腰の筋肉などへの連動も!