呼吸のVer.up。
肩の力を抜いて呼吸する(肩で息をしないことを徹底する)。
・胸骨を上げる(という意識)※胸骨を上げるという筋肉はないけど、意識すると姿勢が良くなり胸鎖乳突筋が弛む。肩甲骨が下がる、下げる。
・吸う時に肩の力を抜く。という時、横隔膜と外肋間筋のみを意識して、肩回りの筋肉(僧帽筋、後頭筋群、胸鎖乳突筋)に力が入らないように意識する。脱力を徹底的に意識。
・骨のみを意識に上げ、筋肉は脱力させる。
・背骨のS字を意識。
・頭部との角度をしっかり意識。
・肩甲骨の可動域を上げる。
【健康なときの呼吸】
普段の呼吸では呼吸筋は「吸う」ときに使われています。横隔膜、外肋間筋が息を吸うのを担当する筋肉です。息を吸うときはこの筋肉がぐっと伸びて、胸の空間を広げ、空気の入りやすい状態を作っています。
吸うときに使った筋肉を緩めると、広がっていた胸の空間が自然と縮まるので、息を吐くことができます。なので、息を吐くときには、特に筋肉は使いません。
【自然な呼吸ができないときの呼吸】
意識をして深呼吸をするとき、激しい運動をして酸素をたくさん必要としているとき、呼吸器や筋肉の疾患で呼吸がうまくできないときなどは、「努力呼吸」といって、頑張って呼吸をしなければいけない状態になります。
努力呼吸では、息を吸うときは胸鎖乳突筋などが使われます。鎖骨を引き上げることで呼吸に必要な胸の空間を作り、息を吸うのを助けます。
また、息を吐くときも、努力呼吸の状態のときには吸ったときに使った筋肉を緩めるだけでは足りないので、外腹斜筋,内腹斜筋,腹横筋を使って、空気を押し出します。おなかをぐっとへこませて、空気が外に出るのを手伝います。
==引用終了 https://www.ishamachi.com/?p=40382===
全身の変化をしっかり観察して考察すること。
※久々に裏nippy~気が向いたら書くブログ~更新しました。