昨日のアルコール摂取時の考察に上乗せし、もう1点。
飲酒で血中が水分過多となりナトリウム濃度が薄まることで低ナトリウム血症(二日酔いの原因)となることで電気の流れが良好に伝わらなくなり不調に繋がる。
という低ナトリウム血症&エタノール(アルコール)による絶縁体としての作用が、11円療法を、電位差による電気の流れを阻害してしまうということ。
毎朝出社してコーヒーを1杯飲みますが、コーヒーには多量のカリウム含まれているので、カリウムとナトリウムのバランスが崩れてカリウム過多に傾く。
そうなるとナトリウム濃度が薄まり、力が出なくなったり思考が鈍くなる。
体内を電池として捉えるさ、電極を銅と亜鉛と考える際、電解質の要はナトリウム濃度(とカリウム濃度のバランス)。
塩分控えめは元気がなくなったり、運動能力や機能低下に繋がるという。
もっと言えば免疫低下やあらゆる生命活動に支障が出るということでもある。
そういえば11円療法を行うようになってから、毎日摂取していたプチトマトを無意識的に摂取しなくなっている(;゚ロ゚)
カリウム(過剰)を無意識的に拒否しているのかもしれない。
以前プチトマトを1キロ一気食いした際(馬鹿(/ω\))、超絶な眠気と、手の痺れ、力が全く入らないレベルまで行ったときに、カリウム過多による症状であると気が付いたけど(/ω\)
特に副腎疲労状態の人にとっては、カリウム摂取はとても具合の悪い状態になります。(経験上)
バナナダイエットなどもカリウム摂取による水分排出が基軸となるため、水分排出と同時にナトリウムも排出してしまい、ナトリウム濃度が低下して元気がなくなってしまいます。
なのでカリウムを多めに摂るようなベジタリアンやフルータリアンは塩分を積極的に摂らなければ、生命活動の低下に繋がってしまう。(グレープフルーツなどナトリウムを含む果物であれば良さそう?)
国は健康のためと塩分控えめを勧め、基準値/日をどんどん下げていくけれど、より不健康な状態にするだけの話。(医者とか薬屋さんが儲かるからね)
問題なのはナトリウム過多ではなくそれに対するカリウム不足というバランスであって、ナトリウムを控えてカリウム過多になることはマイナスに作用する。
生命力溢れる、元気に活動的に生きていきたいのであれば、良質な塩を多めに摂取しつつ、カリウムとのバランスを考えて摂取していくべき。
かといって食卓塩(ナトリウム100%の塩)だけは絶対ダメ。腎臓がやられます。
ナトリウム以外のミネラルを含んだ、自然塩、岩塩などを摂取すること。
最近自炊実験あまりしてないから殆ど使ってないけど(/ω\)
マグネシウム(にがり:塩化マグネシウム)豊富なこの塩が結構好きです☆
以前色んな塩を試したけど、塩によって料理の味は全く変わってくるもの。(醤油も)
こんなにも違うのか!と思いました。
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ということで、塩分もカリウムも多めに摂取して、電解質濃度をバランスよく上げていくことになりました。
スープメインでラーメン食うぜ\( 'ω')/スープカレーも可♪
塩を摂りすぎの方はカリウムを、
カリウムを摂りすぎて具合悪い方はナトリウムを。