7年半前の32歳の頃。

体重はMAX85キロまで増え、そろそろ限界を感じ始めて意を決してジムに通い始めました。

 

食事控えて汗を大量にかけば痩せる。

と、20代の頃からの経験上、安直に考えていた。

 

食事は殆ど摂らず、コーヒーだけを飲み、仕事帰りにジムへ行き、ひたすら走り、サウナでさらに汗を流し、運動後にドリンクをちょっと。

 

結果的に2週間通ってかなりハードに汗をかいて、減った体重のトータルは、500gにも満たない・・・。

 

という結果から、今までのやり方では痩せない。ということが分かったわけです。

 

では昔と今(当時)では、何が変わったのか?

 

ということを分析し始めたのが、このブログがそれまで書いていた脳科学や化学変化の考察から、人体考察に向かって進んだきっかけです(`・ω・´)

 

自分の身体の中でどんな変化が起こっているのかについて全く知らない自分に気が付いた。

と同時に、無知のまま病院、医者の元へ行ったとすれば、どう診断されても、何を処方されても、それが安全なのかどういう変化をもたらすものなのか判断しようがないという恐怖に気が付く。

 

ジムで汗をかいても痩せなかった原因は、唯一摂取していたコーヒー。

コーヒーに砂糖を入れて飲んでいたためで、さらに無くなっては飲みを繰り返し、一日5~6杯

は飲んでいました。さらにジムが終わった後はスポーツドリンクを飲んでいた。

 

1日を通して血糖値が下がる時間が全くないので、脂質が燃焼、代謝される時間も当然全くない。

 

人体は、体内に糖質と脂質がある場合、糖質を先に使うというシステムになっているので、とめどなく糖質を摂取していれば当然の結果という話。

 

血糖値の高い時間の長さが原因と分かったその日、一切の糖質の摂取を控えた。

砂糖はもちろん、炭水化物、GI値のあるもの全てを控え、家に帰って熱めのお湯に小一時間入浴した。

 

するとどうでしょう。湯上りの体重はマイナス2.6キロ!あれだけジムで汗をかいても落ちなかった体重が、運動なしに入浴のみで落ちてしまった。

 

翌日も同様に過ごし、入浴して上がるとマイナス1.5キロ。2日で4.1キロも落ちた。

寝て起きても体重は戻っていない。

そんなこんなで当時は2週間で10キロほど落ちました。1か月で18キロ、約3か月くらいで25キロ落とし、85キロ⇒60キロへ。

 

流石に60キロとなるとガリガリ感が出て、筋肉付けなきゃなーという発想となり、糖質以外の栄養学を経て、脂質を吸収するためのホルモン、筋肉を付けるためのホルモン、そしてホルモンの材料はにか?どこの臓器で作られるのか?など分子レベルの考察へと繋がり、その後の人体改造メモシリーズへ。

 

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また当時はまだマグネシウムや亜鉛、ミトコンドリアの知識もない中で行ったダイエット。

今本腰入れてやるとすればまた違ったダイエット方法を作れそうな気もする。

 

って前から言ってるけど、まだダイエットに興味が湧かないので、とりあえず参考までに経験談をm(__)m

 

糖質制限ダイエットの注意点、ポイントとしては

・筋肉が圧倒的に落ちること。(脂質の分解より筋肉がまず落ちる)

・体温を上げることが大事ということ(ミトコンドリアが代謝させてくれる)

・ダイオフ反応という概念を知っておくこと(具合悪くなるのは菌死滅のせい。数日で緩和)

・日常生活で脱力を心掛けること(重心の狂いを治したりで無駄な筋肉が付くことを無くす)

・塩分、タンパク質はマメに摂取すること(スルメなどが超おすすめ)

・口呼吸厳禁(体温が下がる、菌が入りストレスとなり血糖値が上がる。鼻呼吸を意識)

プラス思考でいること(マイナス思考は血糖値上昇で太る)

 

思考に関しては、プラスに考えてもマイナスに考えても起こったことは変わらないということを悟ることです。

 

幸せと思えばどんなことでも幸せ(成長のための良い経験)だし、不幸と思えばどんなことでも不幸(お金があっても税金の悩みが尽きないように)です。

 

起こった過去は変わらない、変えられないのだから、未来を変えて、未来のための良い経験として考えることが大事。

 

自己の成長を目的とすれば必然と全てがやりたいこと、幸せな経験に変わります。

 

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気分転換に書いてみました。