さっきの記事の軸を移動させる。

手法は【押す(圧迫)】。

 

    

肋骨肋軟骨結合&胸骨肋軟骨結合 に掌、指で圧を掛けて硬い結合を剥がす(砕く?柔らかく?)。

 

今まで胸肋関節(きょうろくかんせつ)と書いてきたのは、①の胸骨肋軟骨結合の方。

右腕は②の肋骨肋軟骨結合が柔らかく動くけど、左腕は②までしか動かず①が硬い状態だった。

 

肋軟骨は柔らかい(材質はコラーゲン質:他の骨もコラーゲン質だけど密度の違い)。

 

圧迫すると、かなりゴリゴリ動く!ゴリゴリというか、パキっと音を立てて

ポイントとなるのは、忘れがちな鎖骨下の第一(動かないとされているけど、仙骨同様に動く気もする)、第二肋軟骨の可動かなと思います。

まずはこれらの左右差を無くすところから。

背中側の肋椎関節も同様に、腕を動かしながら調整していく。

 

が如く。肋骨が動き出し、軸の左右差が整ってくることでしょう(`・ω・´)