先週の棘上筋を鍛えるを徹底的にやってみた結果、色々な歪みに気が付いた。
左腕は内転、内旋が足りず、右腕は外転、外旋が足りず、身体全体が左側方向へ捻じれていたこと。
それが原因で肩幅が広くなったり、肋骨が横方向へ広がっていたこと。(軽度の漏斗胸はこの辺りからくるものと腑に落ちた)
改善に対してやるべきことは逆方向への可動域を広げるということ。
※左の内旋、内転強化、右の外旋、外転強化。
そして最も重要な点は『肩甲骨の圧倒的可動域&筋力不足による左右差』の発見。
【肩甲骨を剥がす】
これは出来るんです。もう何年も前に調整したときに、これは出来るようになっていたので、肩甲骨は剥がれているものと思っていました。(立甲)
立甲が出来るということだけでは、全然機能的に動かない(求めている機能に対しては)ということを痛感しました。
※タイトルに語弊がありますね(/ω\)立甲が出来るということだけでは、肩甲骨が剥がれたことにならない。という意になります。
何を目的として、どれくらいの機能アップを望むか?によって鍛え方は違うと思いますが、
左右差を無くすことがとても重要であり、上記のように剥がせたとしても、何よりも圧倒的な筋力不足を補わなければただ柔らかいだけで使えない肩甲骨となってしまう。
ということで、今週は肩甲骨の可動域を全方向へ強化する(`・ω・´)
画像拝借元※https://ameblo.jp/yoshi-hide0313/entry-12244453999.html
肩甲骨の動きに対しての圧倒的な筋力不足を解消する。
というのも、先日スーツを新調しに行った時のこと。
肩幅が広い。ということによって、上半身と下半身のサイズが合わない。という問題が生じてしまっていた。撫で肩になりたいわけじゃないけど、広すぎる肩幅は機能的じゃないなと感じる昨今。(イチローはそんなに過多幅広くないわけで)
・肩幅を狭くしたい
・腕を長くしたい
という目標に対して、今週は全力で取り組んでいきます。
肩甲骨の圧倒的筋力不足が可動域不足を招き、太く短く固めてしまっている。
剥がれているだけでバランスの悪く使えない肩甲骨からの脱却を目指す(`・ω・´)
筋力不足、出力不足じゃ意味がない。