骨の位置を正確に捉えると、腕や脚は急激に細くなる。

皮膚のラインで捉えず、骨の結合部を点で捉える。

 

ひたすら腕の調整をした結果、イメージと実際の骨の位置に数センチレベルのずれがあることに気が付いた。

上腕骨と橈骨の間には隙間があること。

脚もまた同様に脛骨は大腿骨と結合しているが、腓骨は大腿骨とは繋がらず脛骨に結合している。

※図や模型によっては繋がっているように描かれているものが少なくないので注意。

 

ということで腕はかなり変わり、連動して頸椎、顔つきにも変化が生じてきた。

手首、肘の結合部を点で捉えることで可動域が劇的にアップした。

 

次は脚!

 

膝の結合部、くるぶしを意識。(大腿骨は大転子の位置から逆算)

皮膚や筋肉の感覚ではなく、骨の位置を意識する。

 

ようやく腑に落ちた(数年かかった・・・)。

 

手と同様、足の形も細く長く改造する。