今週は腰回りの筋肉チェック&パワーアップ週間。

 

大腰筋、腸骨筋!と思っていたけど、より細分化して考察。

理想はこの腰!クリスティアーノ・ロナウド

この腰回り&背中を目指す。

 

大腰筋

・腸骨筋

腰方形筋

多裂筋

・腸肋筋

・腹斜筋

くらいかな?他にもありそうだけど。

 

ややこしいのは収縮の方向。

 

今までは多裂筋を意識し続けてきたため、下方向への収縮を意識してきた。

その結果上方向へ引っ張る大腰筋等の劣化に繋がってしまっていたのと、

年始に右足首を痛めた(多分ヒビが入った)ことにより、右脚を引きずるような使い方をしばらくした結果、左右の大腰筋出力バランスが崩れてしまい、脊柱の捻じれに繋がってしまった。

 

腰部分では上方向へ引っ張る筋肉、下方向へ引っ張る筋肉が深さによって入り乱れているというのがややこしい(起始停止の方向)。

 

まずは腰回りを全力で収縮させて使ってなかった筋肉への神経伝達を復活させ(癒着が取れたり痛みが走ったり)、そこから細分化して考察していく。

 

【日常の全ての動きがトレーニング】

かといってこれといった特別な筋トレをするということはいつもせず、

日常の動きの中で使えるように書き換えていく(身体に、脳に覚えさせていく)。

ストレッチはよくやりますが、ストレッチだけでも相当に筋肉は付きます。

 

脱力が大事なのは間違いないですが、収縮できることも同じくらい大事。

 

脱力と出力の差が力。

普段の出力を10段階で8くらいであった場合(力が入りすぎている)、全力で10の力まで出力してもその差は2。

普段の出力を4まで脱力し、8まで出力した場合、その差は4。

後者の方が力が出る。

 

と話が反れそうなので戻すと、

 

立つ、座る、歩く、呼吸する、腕を動かす、字を書く、パソコンの操作、なんらかの作業、その他。

 

全ての動きにおいて腕の使い方や脚の使い方、重心、横隔膜、腰回りの筋肉、腹横筋、多裂筋、腹斜筋、三角筋、外旋六筋などの収縮と脱力を意識して生活する。

 

横を向く。というときも腰だけを捻らず、首回りの筋肉を使うことを意識し、楽な使い方をしない。

外旋、内旋、回転系の動きをするとき、多くの人は楽しがち(自分も含めて)。

 

日常の動き一つ一つを変えていくことで、無駄に筋トレなどしなくても良くなる。

 

一日何回?何分くらいやればいいですか?という質問がたまにありますが、好きなだけ、納得のいくだけやればいいだけのこと。自分の場合は寝ている時も無意識にやってしまったりしていて、病的になってしまいます(/ω\)

 

やりたいことなので苦もなく、楽しさしかありません♪

 

明確な目標設定をして、目標と現状の差を感じることにより量や質が決まります。

元に戻ってしまう原因となる、ホメオスタシス機能の設計図を意識で操作して、変化を起こしましょう。

 

 

大体のことは筋トレが解決する。

 

が、歪んだまま、使い方が間違ったままの筋トレは、無駄な筋肉が付き、機能性を失ってしまうことにもつながります。

究極の身体 (講談社+α文庫)

まずは知識を増やして自分の歪み、使い方のチェックから。

 

来週にはロナウドの背中になってやる(`・ω・´)w