腹横筋という筒の中を、背骨(多裂筋)を通して、横隔膜で蓋をする。
 
腹横筋の収縮がウェストの細さを決め、多裂筋の収縮が安定感を上げ、横隔膜で固定する。
 
外周の筒は下から上、外から内に収縮させ、背骨(多裂筋)は上から下へ引き下げる)。
 
釘を使わない宮大工の技術のように、上下を繋ぎ合わせて固定する。
 
 
腹横筋、多裂筋などは前後で分けて考えるのではなく、360度、中心点。3Dで考えるべし。
大事なポイントは、地面に対して垂直水平という意識。
 
腰椎部分で上方向への収縮と下方向への収縮が、外周と中心軸で混じるので、それを捉えるまでが難しい。。