【今週の~】腹横筋MAX週間。

 

腹横筋は以前から常に意識してきてたし、体重は増えようともお腹は出なくなった。

しかしまだまだ腹横筋の出力が足りない!と感じる昨今。

 

なぜそう感じるかは、腰椎、大腰筋の緊張がかなり残っているため。

 

背骨は腹横筋の引き上げと、脊柱起立筋(多裂筋等)の引き上げ(と言いつつ下げる方向は下だけど)で前後のバランスを取っている。

 

背中側に張りがあるということは、腹横筋と脊柱起立筋の出力のバランスが悪く、腰椎に負担が掛かりすぎているためであると推測。

 

つまりは反り腰気味であるということ。

 

この出力のバランスが脊柱起立筋群に寄りすぎると、ぎっくり腰などの原因になる。

ぎっくり腰を起こす人は、往々にしてお腹が出ている。というのは腹横筋の弱体化が原因であると言えます。

 

また以前も書いたけど、漏斗胸など胸、肋骨などの歪みもまた腹横筋の出力不足によるものと今なら言い切れます。

 

出典:transversus abdominis

腹横筋の弱体化は内臓が下がるという状態にもつながりますし、くびれがないということにも直結します。

 

本来、常にある程度出力する必要がある筋肉にもかかわらず、出力ゼロという状態になってしまうことで、下っ腹が出たりくびれがなくなったり内臓が下がったりしてしまうという重要な筋肉が腹横筋。

 

文章化するには感覚的でなかなか表現が難しいのもこの腹横筋(と脊柱起立筋群)。

過去記事の腹横筋http://search.ameba.jp/search.html?q=%E8%85%B9%E6%A8%AA%E7%AD%8B&target=id&aid=nippys-fancy&author=all&row=10&prevRow=10&profileRow=の記事も参考にしてみてください。

 

とにかく、腹横筋についてより細かく知るために、今週は腹横筋を徹底的に使ってみます。

 

まずは

 

腹横筋の出力のみで背骨を支え、大腰筋の出力を可能な限りゼロに近づけてみる。

そうすることで何が起こるのか?その後はその逆も。

 

 

この画像に近いところまで。今回は本気で(いつも本気のつもりなのですが。。。)!

 

イメージの限界が自分の限界!

 

背骨が折れても構わない!くらいの勢いで改造する(`・ω・´)v