【横隔膜】肋堆関節&胸肋関節をより丁寧に柔らかく。

昨日と内容は重複。

過去記事とも重複。
【改造メモ52】胸肋関節、肋椎関節の可動域拡張
http://ameblo.jp/nippys-fancy/entry-12122822868.html


この改造メモ52の頃は横隔膜の可動の概念がなかった><

呼吸を限界まで吸い、吐きを繰り返し、腹圧を上げ背中側を膨らませるように呼吸を鍛えていくことで、肋堆関節が劇的に柔らかく意識できるようになります。

一つ一つの関節を丁寧に負荷をかけて一つ一つ動かしていく。

自分は今回上から順に動かしていってみています。
第一肋骨(肋堆関節)から下に順に。

合わせて胸肋関節も順に!



この部分が軟骨で、関節があり、動く。
なおかつ、背中の肋骨と背骨の結合部分(肋堆関節)も動く。

そこが動くとどういう肋骨の柔らかさになるか、どんな動きが出来るようになるかを想像するのは難しくないはず!


まずは深い呼吸ありきです。

横隔膜を柔らかくすると(呼吸が浅く上がってしまっている横隔膜を限界まで下げると)、
大腰筋が柔らかくなります(結合している背骨が一部同じなので、どちらかが弛めばどちらも弛む:脳からの命令の重複)。

大腰筋が弛むと、腸骨筋も柔らかくなり、股関節も柔らかくなります。
さらに連動して仙腸関節、腰仙関節の柔らかさにもつながり、ロベットブラザーの連動により頸椎の柔らかさにも連動。

つまりはストレートネック改善の第一歩は、呼吸の深さの改善からということになります。

ストレートネックに限らず、究極の身体、柔軟性の向上、超人的身体能力、その他さまざまな疾患改善に関しても、横隔膜の可動域、柔軟性を変えることが一歩目で、それを変えない限りは、望む身体能力や健康状態にはなりえないと言い切れます。

肋骨が広がらぬように腹横筋で開かないようロックしつつ、背中側を膨らませる意識で深い呼吸をするところから始めてみましょう。



限界を感じたらそこからさらに倍くらいの腹圧をかけましょう。
徐々に、確実に柔らかさを増していく。

こんな動きもまずは呼吸から。


肋堆関節や胸肋関節がいかに柔らかく動いているかを見てみましょう♪