【肝機能アップ実験1】横隔膜を上下させる【呼吸の見直し】
おそらく肝臓の調子が悪い人(二日酔い、油もの食べ過ぎ、ヘビースモーカー、薬漬け、ピル服用者、その他色々)は全般的に『呼吸が浅い状態になっている』可能性が高い。
呼吸が浅いと横隔膜の動きが小さくなり、膜のすぐ下にある肝臓への負荷が減ることで、肝臓の血流が悪くなってしまう。
肝臓は血液のろ過装置としての機能があり、ほぼ全ての血液は肝臓を通り循環される。
が、肝臓自体の血流が悪いとろ過機能も低下するのは必然であり、アルコール分解、脂質分解、糖新生などの機能が低下し、二日酔い、肥満化、すぐお腹が空くなどに繋がる。
ということで横隔膜を上下させよう!
【全力全開限界までで空気を吸おう】
呼吸が浅い状態は横隔膜が上がったままになってしまっている。
限界まで吸うことで横隔膜が下がります。(腹式呼吸の場合)
一番解り易かった図がこれですv
息を思いっきり吸って肺を広げることで横隔膜が下がります。
思いっ切り吸ったと思ったところから、さらに吸いましょう。
それが出来たと思ったらさらに吸う(目的は肝機能を最大限に~なので)。
※肺は肋骨の端っこ目一杯に詰まっていることを認識しましょう。
すると横隔膜が限界まで下がります。すなわち呼吸による肝臓への圧力が最大限になるということ。
苦しくなったら今度は限界まで吐き横隔膜を上げます。(これも最大限の腹圧を肝臓へ与えられと同時に、上がりきると肝臓は弛みます)
これの繰り返しが肝臓へのマッサージ効果として現れ、赤血球の帯電除去、ミトコンドリアの活性、機能回復等に繋がります。
退化しきった糖新生機能が回復するところまでくれば、お腹が空かない状態が長くなり、食事量も減ってきてダイエットがしやすくなります。さらに肝臓自体の基礎代謝が大幅アップしますので、筋トレをせずとも体重減効果も生じます。
《肋骨の可動域アップ効果も》
肋骨が広がったり収縮したりを繰り返すことにもなりますので、肋骨、肋間筋自体が柔らかくなることを感じられるようになります。
自分の場合、左側の肺の拡張が小さかったという点に気が付きました。
左肩が前に出る、左側の肋骨が潰れ気味で、それが頸椎の歪み、腕の捻じれなどに繋がっていると感じました。
左側の肋骨(肺)を右と均等に膨らませ内側からの圧力で肋骨の広がりを意識することで、左右の肩の高さが調整できそうです。
【改めて呼吸の重要さを】
呼吸に関しては以前、腹横筋、クンハバカについて書きました。
これは腸に対してのアプローチで、腸内細菌叢の活性を測り、ドーパミン、セロトニンの前駆体を作り出すことで精神コントロールに繋がる。ということでしたが、
肝臓へのアプローチは、前駆体のさらに前駆体であるコレステロールを作り出すことに繋がります。
喜怒哀楽を作り出すのは感情を司るホルモンです。その材料が不足していてはテンションも上がりようもなく、性格に限らず、性ホルモン、神経伝達ホルモン、様々なヒトとしての機能の低下に繋がるのは言うまでもありません。
そういった意味では腸の血行よりも肝臓の血行の方が重要とも言えます。(どちらも大事ですが、おおもとの材料を作り出す器官であるとした場合)
気力、体力、知力(記憶にもホルモンが関わる)。全てのエネルギー源は肝臓が作り出していると言うことも出来ますね。
=================
限界まで吐き腹横筋の起始である恥骨結合を意識的に収縮、弛緩させ、横隔膜を上げ肝臓を弛める。
限界まで吸い横隔膜を限界まで下げ肝臓に圧を掛け、元気(エネルギー)の源であるコラーゲン、ブドウ糖などを作り出すための血流を最良の状態に保てるようにする。促進させる。
というのが呼吸なのかなーと思いました。
コレステロール値もバランスよく上げて、より高いレベルで精神コントロールを出来るようにしましょう。(コレステロールについてはまたいつか)
http://ameblo.jp/nippys-fancy/entry-12138106190.html
いつ見ても、いつ会っても元気いっぱいのあの人は、呼吸が深い人だと思いますよ♪
あんな風になりたいと思うなら。まずは第一歩。
おそらく肝臓の調子が悪い人(二日酔い、油もの食べ過ぎ、ヘビースモーカー、薬漬け、ピル服用者、その他色々)は全般的に『呼吸が浅い状態になっている』可能性が高い。
呼吸が浅いと横隔膜の動きが小さくなり、膜のすぐ下にある肝臓への負荷が減ることで、肝臓の血流が悪くなってしまう。
肝臓は血液のろ過装置としての機能があり、ほぼ全ての血液は肝臓を通り循環される。
が、肝臓自体の血流が悪いとろ過機能も低下するのは必然であり、アルコール分解、脂質分解、糖新生などの機能が低下し、二日酔い、肥満化、すぐお腹が空くなどに繋がる。
ということで横隔膜を上下させよう!
【全力全開限界までで空気を吸おう】
呼吸が浅い状態は横隔膜が上がったままになってしまっている。
限界まで吸うことで横隔膜が下がります。(腹式呼吸の場合)
一番解り易かった図がこれですv
息を思いっきり吸って肺を広げることで横隔膜が下がります。
思いっ切り吸ったと思ったところから、さらに吸いましょう。
それが出来たと思ったらさらに吸う(目的は肝機能を最大限に~なので)。
※肺は肋骨の端っこ目一杯に詰まっていることを認識しましょう。
すると横隔膜が限界まで下がります。すなわち呼吸による肝臓への圧力が最大限になるということ。
苦しくなったら今度は限界まで吐き横隔膜を上げます。(これも最大限の腹圧を肝臓へ与えられと同時に、上がりきると肝臓は弛みます)
これの繰り返しが肝臓へのマッサージ効果として現れ、赤血球の帯電除去、ミトコンドリアの活性、機能回復等に繋がります。
退化しきった糖新生機能が回復するところまでくれば、お腹が空かない状態が長くなり、食事量も減ってきてダイエットがしやすくなります。さらに肝臓自体の基礎代謝が大幅アップしますので、筋トレをせずとも体重減効果も生じます。
《肋骨の可動域アップ効果も》
肋骨が広がったり収縮したりを繰り返すことにもなりますので、肋骨、肋間筋自体が柔らかくなることを感じられるようになります。
自分の場合、左側の肺の拡張が小さかったという点に気が付きました。
左肩が前に出る、左側の肋骨が潰れ気味で、それが頸椎の歪み、腕の捻じれなどに繋がっていると感じました。
左側の肋骨(肺)を右と均等に膨らませ内側からの圧力で肋骨の広がりを意識することで、左右の肩の高さが調整できそうです。
【改めて呼吸の重要さを】
呼吸に関しては以前、腹横筋、クンハバカについて書きました。
これは腸に対してのアプローチで、腸内細菌叢の活性を測り、ドーパミン、セロトニンの前駆体を作り出すことで精神コントロールに繋がる。ということでしたが、
肝臓へのアプローチは、前駆体のさらに前駆体であるコレステロールを作り出すことに繋がります。
喜怒哀楽を作り出すのは感情を司るホルモンです。その材料が不足していてはテンションも上がりようもなく、性格に限らず、性ホルモン、神経伝達ホルモン、様々なヒトとしての機能の低下に繋がるのは言うまでもありません。
そういった意味では腸の血行よりも肝臓の血行の方が重要とも言えます。(どちらも大事ですが、おおもとの材料を作り出す器官であるとした場合)
気力、体力、知力(記憶にもホルモンが関わる)。全てのエネルギー源は肝臓が作り出していると言うことも出来ますね。
=================
限界まで吐き腹横筋の起始である恥骨結合を意識的に収縮、弛緩させ、横隔膜を上げ肝臓を弛める。
限界まで吸い横隔膜を限界まで下げ肝臓に圧を掛け、元気(エネルギー)の源であるコラーゲン、ブドウ糖などを作り出すための血流を最良の状態に保てるようにする。促進させる。
というのが呼吸なのかなーと思いました。
コレステロール値もバランスよく上げて、より高いレベルで精神コントロールを出来るようにしましょう。(コレステロールについてはまたいつか)
http://ameblo.jp/nippys-fancy/entry-12138106190.html
いつ見ても、いつ会っても元気いっぱいのあの人は、呼吸が深い人だと思いますよ♪
あんな風になりたいと思うなら。まずは第一歩。