【改造メモ50】腹横筋を極める
ミトコンドリアについて調べる過程で、自分の呼吸を考察してたら、
腹横筋が著しく弱体化してしまっていることに気が付いた。
腹横筋とは解り易く言うと『お腹を引っ込める筋肉』という感じ。
ドローインなどという言葉でダイエット業界では有名な筋肉。
簡単なイメージだと上記の画像の位置となりますが、より深いイメージをすると

一番奥深いところにある筋肉であり、内臓を覆っている筋肉。すなわちインナーマッスルであることがわかります。
さらにこの筋肉は骨盤内まで入り込んでいます。
ということで骨盤底筋群ともつながっており、前立腺や子宮などの血行にも深く関わります。
さらに腸の血行にも大きく関わり、腹横筋で腹圧を変えることで腸内の血行を変え、マッサージ効果から腸内細菌叢の活性をすることが出来ます。
それはすなわちLドパや5-ヒドロキシトリプトファンをといった、ドーパミンやセロトニンンの前駆体を作り出す重要な手助けとなる。
鬱病、PMS、生理痛、性欲減退、内臓脂肪過多、便秘などの症状のある方はこの腹横筋が弱っている可能性が大です。
【トレーニング方法】
腹筋なんだからこうやってやればいいんでしょ?↓
というのは大きな間違えです。この動きは腹直筋を鍛えることとなり、内臓脂肪の燃焼には向きません。プロレスラーや相撲取りのように厚い脂肪の乗った腹筋が出来上がることでしょう。
トレーニング方法としては単純で、呼吸に意識を置けばよいだけです。
色々な呼吸法がありますが、もっとも意識に上げやすいのは
《逆腹式呼吸》
かと思います。
『吸う時にお腹を引っ込める』
吐く時に脱力する。ということの繰り返しです。
以前書いた『クンハバカ』という《肛門を締める》ということの重要性を書きましたが、
正確には肛門という括約筋を締めるというわけではなく、
・腹横筋でお腹を凹ませるように息を吸い、胸を拡張しないで背中側を拡張させる
・限界まで吸い腹横筋を緊張させることで骨盤底筋群を引き上げる
・この際腹直筋、腹斜筋などはあまり緊張させないことで(腹横筋のみを意識する)、腸内の血行が劇的に変わり、腸な細菌叢によりドーパミンやセロトニンといった脳内ホルモン(の前駆体)を作り出しエネルギーを作り出すことが出来る。
思考はプラスにしか考えることが出来なくなり、さらにここにミトコンドリアの機序、すなわち電気分解、酸素、クエン酸回路、ATP.AMPなどを組み込んでいくと、『丹田』という概念の機序が科学的仕組みとして理解できるようになります。
一日にどれくらいやれば良いですか?という質問がよくありますが、
好きなだけ、可能な限り24時間行い、通常呼吸として身体に覚えさせるくらいまでやり込むことがベストと思います。限界まで吸って止め、限界まで吐いて止め。の繰り返しが活性を生みます。
代謝が上がり(ミトコンドリア活性)、痩せやすい体質、太りずらい体質に変わるのはもちろん、思考や体軸の安定などにも大きな影響を与えます。
他にも様々なやり方があると思います。
・ロングブレス
・ベルトの穴を限界まで締めて生活する
・亀息法
etc,,,
注意点としては、緊張させすぎないこと、たまに弛ませること。
緊張と弛緩の繰り返しが筋肉を発達させます。
緊張のみだと疲労が生じますので、回復させながら鍛えてきましょう。
腹横筋が弱っていると側弯症になったり、反り腰になったりなど背骨、体軸が不安定になってしまいます。(コルセットを巻くような腰痛の人はこの腹横筋を鍛え、天然のコルセットを作りましょう)
ミトコンドリアについて調べる過程で、自分の呼吸を考察してたら、
腹横筋が著しく弱体化してしまっていることに気が付いた。
腹横筋とは解り易く言うと『お腹を引っ込める筋肉』という感じ。
ドローインなどという言葉でダイエット業界では有名な筋肉。
簡単なイメージだと上記の画像の位置となりますが、より深いイメージをすると

一番奥深いところにある筋肉であり、内臓を覆っている筋肉。すなわちインナーマッスルであることがわかります。
さらにこの筋肉は骨盤内まで入り込んでいます。
ということで骨盤底筋群ともつながっており、前立腺や子宮などの血行にも深く関わります。
さらに腸の血行にも大きく関わり、腹横筋で腹圧を変えることで腸内の血行を変え、マッサージ効果から腸内細菌叢の活性をすることが出来ます。
それはすなわちLドパや5-ヒドロキシトリプトファンをといった、ドーパミンやセロトニンンの前駆体を作り出す重要な手助けとなる。
鬱病、PMS、生理痛、性欲減退、内臓脂肪過多、便秘などの症状のある方はこの腹横筋が弱っている可能性が大です。
【トレーニング方法】
腹筋なんだからこうやってやればいいんでしょ?↓
というのは大きな間違えです。この動きは腹直筋を鍛えることとなり、内臓脂肪の燃焼には向きません。プロレスラーや相撲取りのように厚い脂肪の乗った腹筋が出来上がることでしょう。
トレーニング方法としては単純で、呼吸に意識を置けばよいだけです。
色々な呼吸法がありますが、もっとも意識に上げやすいのは
《逆腹式呼吸》
かと思います。
『吸う時にお腹を引っ込める』
吐く時に脱力する。ということの繰り返しです。
以前書いた『クンハバカ』という《肛門を締める》ということの重要性を書きましたが、
正確には肛門という括約筋を締めるというわけではなく、
・腹横筋でお腹を凹ませるように息を吸い、胸を拡張しないで背中側を拡張させる
・限界まで吸い腹横筋を緊張させることで骨盤底筋群を引き上げる
・この際腹直筋、腹斜筋などはあまり緊張させないことで(腹横筋のみを意識する)、腸内の血行が劇的に変わり、腸な細菌叢によりドーパミンやセロトニンといった脳内ホルモン(の前駆体)を作り出しエネルギーを作り出すことが出来る。
思考はプラスにしか考えることが出来なくなり、さらにここにミトコンドリアの機序、すなわち電気分解、酸素、クエン酸回路、ATP.AMPなどを組み込んでいくと、『丹田』という概念の機序が科学的仕組みとして理解できるようになります。
一日にどれくらいやれば良いですか?という質問がよくありますが、
好きなだけ、可能な限り24時間行い、通常呼吸として身体に覚えさせるくらいまでやり込むことがベストと思います。限界まで吸って止め、限界まで吐いて止め。の繰り返しが活性を生みます。
代謝が上がり(ミトコンドリア活性)、痩せやすい体質、太りずらい体質に変わるのはもちろん、思考や体軸の安定などにも大きな影響を与えます。
他にも様々なやり方があると思います。
・ロングブレス
・ベルトの穴を限界まで締めて生活する
・亀息法
etc,,,
注意点としては、緊張させすぎないこと、たまに弛ませること。
緊張と弛緩の繰り返しが筋肉を発達させます。
緊張のみだと疲労が生じますので、回復させながら鍛えてきましょう。
腹横筋が弱っていると側弯症になったり、反り腰になったりなど背骨、体軸が不安定になってしまいます。(コルセットを巻くような腰痛の人はこの腹横筋を鍛え、天然のコルセットを作りましょう)