【鎖骨をひたすら動かしてみた】

胸鎖関節から腕を動かそうと意識するのだけど、これがなかなか難しい (。-`ω´-)


どうしても上腕二頭筋、三頭筋などに力が入ってしまいがち。
これは精進するしかない。

意識するポイント(筋肉)はこちら。


鎖骨下筋。ピンポイントで個々の筋肉に出力を与えると、頸椎がゴリゴリっと動く。
左右の腕の出力バランスが均等になるため、頸椎の捻じれが取れるようになります!

常に左右どちらかに捻じれを感じている人や、傾きを感じている人は是非鎖骨調整をやってみてください!


頚椎が捻じれていると、脳の、脳への血流や神経伝達が阻害されたりで、思考速度が遅くなったり、顔色が悪くなったり、頭皮が硬くなったり、視力が悪くなったりします。



頚椎の歪みを治し(アトラス:第一頸椎)、まっすぐ正面を見れるように治しましょう。

【どんな道から行っても、最終的にヨガ、バレエに辿り着いてしまう】

身体の使い方や脳の使い方を極めようとすると、どうしたってヨガやバレエに辿り着きます。
それは一重にヨガやバレエが身体意識レベルの概念で最高峰であるためと言えます。

今回の鎖骨に関しては、胸鎖関節の動きを突き詰めていくと、アンオーというバレエの動きでストレッチ、可動域調整を行うことになります。


また肋骨を上下に分けて逆方向へ捻るという先日の記事では

バレエの5番ポジションを行うことになります。
下半身(ミゾオチから下を脚として使う)と上半身(背骨の境目は胸椎1番、腰椎12番で捻る)を逆方向へ捻る。(逆に言えば5番のコツは肋骨の捻り可動域と言えます)


究極の身体 (講談社+α文庫)

より高度な身体機能を目指す方々は必読のこの一冊。
腕、脚、重心、肋骨、骨盤などの既存の概念を書き換えて、より高度な概念で使いましょう。


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こと鎖骨、肋骨調整に関しては

・顔がむくみやすい
・肌荒れ、ニキビ、吹き出物が良く出る
・首が太い
・首が短く見えてしまっている
・肩がイカリ肩
・バストが垂れて見える
・呼吸が浅い


等の人の改善にとても有効です。

また、胸郭出口症候群など、腕の痺れを感じている費の改善にも繋がります。
鎖骨のズレによる圧迫を解除しましょう。


さてさて、来週は何を改造しようかな (。-`ω´-)v
皆様良い週末を♪