【頭蓋骨角度改造計画5】肋間筋の緊張と代謝(脂肪燃焼)

肋骨、肋間筋の緊張を取ることがあまりにも重要であり、改造が楽しく、効果が早いということで、
テーマ分けすることに決めました!

実はテーマは100件までしか保存できず一つずつ過去のテーマを消したりしています。
あまりにも適当にテーマ付けてきたので、こういうまとめたい内容がある時に毎回困ります (。-`ω´-)w

ちなみに今回削除したテーマは1件しかなかったテーマ。
『カロリー計算に意味はない。』でした。

当時まだ何も知識がなく、手探りで考察しながら書く最中で、カロリー計算ってほんと嘘だらけだなーっと感じていた頃の記事。糖質制限がまだ今ほど流行る前の記事。といってもコピペの記事だから今回はテーマ削除!(記事は残っています。論理的で解り易い文章なので興味がある方は是非お読みください)

【肋間筋の緊張と代謝(脂肪燃焼)】

肋間筋のストレッチを一日中やっています。圧を掛けて痛いところを全て無くし、
いつものように世界一肋骨が柔らかい人、可動域が凄い人レベルを目指してただただひたすらに (`・ω・´)v


さて、肋間筋と代謝の話。

肋間筋が緊張するということは、呼吸が浅くなるということを意味します。
肋骨が硬く、肺が広がらないために酸素摂取量が著しく低下します。

脂肪燃焼には酸素が必要なのは言うまでもなく、
脂肪燃焼の化学式として
C16H32O2 + 23O2 → 16CO2 + 16H2O + 2340Kcal

脂肪分子と酸素が結び付くことで、水と二酸化炭素と熱量に分解されます。
体温があるということは、常に脂肪が燃焼しているということも意味します。

冷え性の人は呼吸が浅い場合が圧倒的に多いとも言えます。

酸素摂取量が少なければ当然脂肪と結びつく酸素量も少ないので、燃焼量が減るということ。

肋間筋の緊張がどれ、肋骨の可動域が広がると、驚くほど呼吸が深くなるのを実感できると思います。

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※過去記事 呼吸するだけで痩せるhttp://ameblo.jp/nippys-fancy/theme-10052617099.html も参照してみてください。(喫煙の件あたりは矛盾すると思うかもですが、吸い方や身体の使い方次第ではどちらとも言えます。)

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今回肋骨改造をしてるなかで、日に日に体重が減りつつあり、現在マイナス3キロ。
楽しんで行っているのでドーパミンが出てお腹がすきづらい状態となって、食事の摂取量も減ってはいますが、エプソムソルト入浴の無い日にも減るようになりました。(同時に尿の量が増えた)

呼吸が深くなると、脂肪燃焼によりエネルギーを使うことが出来るので、お腹がすきづらくなりますし、背中を中心とした肋骨周りの脂肪が圧倒的に燃焼していくのを感じられます。
引き締まった肋骨周りに日々変わっていきます。



また、良く言う
【肩甲骨を下げる】ということに関して。

肩甲骨を下げるには、巻肩などで上方にずれた第一肋骨を修正する必要があります。
この修正の際に第一肋骨と第二肋骨の間の肋間筋の緊張を取る。ということが先決となります。



狙った肋間筋に負荷がかかっているかどうかを意識しながら、痛みの無くなるまでやりつづけましょう。翌日、遅くとも3日もやればどの個所も柔らかくなると思います。

呼吸するだけで痩せる。の補足的な記事となりますが、呼吸するだけで痩せるには、肋間筋の緊張を取ってからの方が圧倒的な効果を出せる。ということです。

もちろん肋間筋が硬い状態でも、呼吸を深く意識することで、横隔膜の腹圧により内側から広げるストレッチとなります。



これも併せて行うと、綺麗な背中により早く近づくことが出来ます☆





楽して痩せたい方、究極の身体を極めたい方、健康を維持したい方、ただただ人体の不思議を体感したい方、冷え症を治したい方、現状を変えたい方、進化したい方、

共に肋骨が柔らかい人世界一を目指しましょう (`・ω・´)v