【頭蓋骨角度改造計画2】

またの名を北村一輝化計画、平たい顔族卒業計画 (。-`ω´-)w

端的に言えば、ストレートネックや猫背、その他複合的な頭部の歪み、歪みの原因である姿勢や背骨、腕(肩甲骨の可動域)、骨盤などの使い方を変えて、頭蓋骨と頸椎の結合部の角度を変え、絶壁、頭部の血行、目線、眼筋の緊張度、鼻の高さ、顏の肉付き具合などを変えるという計画。

顏は別人レベルで変わる。はず!(/ω\)

そしてそのポイントとなる二つが、第一肋骨と第二頸椎。

【第一肋骨を広げる】


ストレートネック改善において背骨の可動域を広げるために、
例えばヨガのらくだのポーズなど後方に反る系のポーズなんかをする際、意識は背骨に置きがち。



ストレートネックや猫背の姿勢が慢性的である場合、この第一肋骨(酷くは第二、第三、第四あたりまで)周りの肋間筋や骨が癒着、糖化などで硬くなっている。

猫背の姿勢になると解りますが、背中側の肋骨が開き、前側の肋骨は潰れます。
そのまま固まってしまうのです。

ポージング、後方へ反る運動を行う際、この第一肋骨と第二肋骨の幅を広げる意識で反ると、
背骨を直接意識するよりも可動域を広げやすい
と思います。

潰れた前側の肋骨を開くイメージで行う。
※肋骨下部は開かぬよう、上部を開く感じで。

肩甲骨の可動域がどうしても思うレベルまで広がらない人は、第一肋骨を広げることで可動域が増します。(自分がそうでした)

【第二頸椎】

 

第二頸椎は軸椎という、頭部を左右に回旋させる働きを持つ。
それ以外の第三~第七頸椎で首を回そうとすると首を痛めてしまいますので注意ですが、
ストレートネックの方の場合、この第二頸椎が硬くロックされてしまい、首を痛めがちです。

上記の第一肋骨を開く、後方へ反る系のストレッチを行うことで『バキっ』と外れ、解放される瞬間を感じる時が来ます。

頭部への血流が一気に回復し、何とも言えない感覚を味わえます(/ω\)w

しっかりと背骨に頭部が乗り、第二頸椎で頭部が回旋出来ていることを意識して、首後方の筋肉群を使わず(ウナで立つ、骨で立つがが如く)に脱力出来ることで変わります。

血行改善などから頭部の乾燥なども無くなり、髪質も柔らかく変化します。

===========


第一肋骨(場合によっては第二、第三も)が開くと、首が長くなります。

正面から見て縦長だった頭蓋骨が、縦は短く、奥に長くなります。

玉子でいうとこんな感じ笑




伝わると良いなー (。-`ω´-)w