【昆布を食べたら髪が黒くなり生えてくる?】

や、生えてこないしそんなの迷信~てへぺろ(・ω<)という話もありますが、
マグネシウム豊富であるという視点から考えれば効果はあると言えそうです。

昆布100gあたりに含まれるマグネシウム及びカルシウム含有量は他の食材と比べぶっちぎりと言えるほどの量(Mg,Caどちらも500~700mg)。
さらにヨウ素に関してはもっとぶっちぎりの含有量。

マグネシウム摂取=筋肉(頭皮)の脱力=血行促進

と考え、

禿げ、抜け毛=筋肉(頭皮)の緊張=血行不良=糖化(毛穴が塞がる)

などいう仕組みと考えれば、マグネシウム補充という点において頭皮の脱力が進み、
抜け毛が減り、血行促進と共に髪が生えやすくなる。と言えます。

まんざら理にかなっていないということでもなく、
摂取してても効果が出ない人というのはマグネシウムを減らしてしまうような食生活やマイナス思考、崩れた姿勢をしてしまっているのではないでしょうか。

過度の喫煙、アルコール摂取、糖質摂取、農薬、放射能、ストレートネック、猫背、抜き過ぎ(笑)etc..

どれも体内のマグネシウムをすぐさま酸化させてしまい、体内量を相当に減らしてしまう。

マイナス行為をしつつ、昆布を摂取していれば少なくとも抜け毛、禿げ予防にはなるのかなとは思います。
マイナス行為を控えつつ、昆布を摂取していけば糖化も解消され毛穴が復活し生えてくるでしょうし、黒く(色に関しては肝臓の機能も絡みそうですが)フサフサした髪に戻れることでしょう。

ただし昆布のみからの摂取は、ヨウ素の量に注意が必要。
過剰摂取は甲状腺が腫れてしまい、血中カルシウム量を下げられなくなり(甲状腺ホルモンであるカルチニンというホルモンの分泌力が低下してしまう)、高血圧や、こむらがえり、顔面神経痛、筋肉の緊張を持続させてしまうこととなってしまう。

こと抜け毛や禿げという点をマグネシウム不足によるものと考えれば、
昆布のみに頼ることなく、ナッツ類、豆類、ゴマなどからもバランスよく摂取することが大事。

ということで個人的には迷信とは思いません~ (。-`ω´-)
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【酢を飲むと体が柔らかくなる?】

これも迷信と言われつつありますが、
マグネシウムやカルシウムのキレート作用とい視点で考えればつじつまは合います。

マグネシウムやカルシウムはイオン化されなければ体内に吸収されません。
イオン化させるためにはクエン酸などと一緒に摂取するのが効率的なのです。

本来ヒトは呼吸によりTCA回路を回し体内でクエン酸を作ることが出来るのですが、
呼吸が浅い人が増えてしまい、体内でのクエン酸生成量が落ちている、もしくはクエン酸生成量が十分であったとしても、マグネシウム不足の人が増えているということが多々あります。

上記の昆布についても、酢の物として摂取した方が良いわけであり、ナッツ類にしてもクエン酸系の果物、ジュースなどと同時摂取(ナッツの場合は脂質との同時摂取のバランスもあるので果糖は控えめが望ましい)、レモンや梅干しなんかと一緒に摂取しても良いでしょう。

なぜ身体が柔らかくなるか?というのは、

カルシウム=筋肉を緊張させる作用
マグネシウム=筋肉を弛ませる作用

という仕組みです。

ということで酢を飲むだけで身体が柔らかくなるというより、
酢とマグネシウムを同時に摂取することでマグネシウムの吸収率が高まるため身体が柔らかくなる。
というのが正しい機序ではないでしょうか。


火の無いところに煙はたたず~、とこの場合煙という表現は正しくない気もしますが (。-`ω´-)
誰が言い出したかはわかりませんが、これらの言葉の生まれた背景には、かなり科学的な理由があったはずと思います☆

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ヨウ素の摂取量も気にせず、吸収率を高めつつ効率よく摂取する方法~
ベスト1はやはり『エプソムソルト』
(最近こればっかり (。-`ω´-))


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抜け毛も減り、髪も生えてくるし、髪質も綺麗に戻る。
全身の肌もきめ細やかに若返り、セルライトは消失し、浮腫みも消える。
乳首やあそこの黒ずみもピンクに戻ってくるし、前立腺肥大だって治っちゃう。
PMS、生理痛、生理不順も劇的に改善し、
セロトニン、ドーパミン(Lドパ)の合成も正常化し、鬱病改善、予防にもなる。
睡眠も深くなり、不眠症の改善、筋肉痛予防、疲労回復効果も大。
インスリン分泌の正常化にも作用し、糖尿病、痛風などにも有効。

健康、若さとは、マグネシウムの体内含有量と比例するのです。
時と場合により、カルシウムとのバランスを調整しながら、マグネシウムの積極的な摂取を心掛けてみてください。