【カルシウムとマグネシウムの理想バランスを探す その1】

マグネシウムを重視して取りつづけることにより、すっかりマグネシウム過多状態となってしまいました (。-`ω´-)w

マグネシウム過多のマイナス作用として感じるのは

・集中力の低下(これがかなり低下する)
・脱力感、倦怠感
・喉の渇き(このレベルになると腎臓が疲労気味かも。水分摂取でとりあえずは回復します)

といった感じ。

それらを解消するにはどうしたら良いか?というと、
マグネシウム量がカルシウム量を追い越してしまった結果なので、マグネシウム量は減らさず、カルシウム量を増やす!

という端的な発想で実験中。

元々はカルシウム過多、マグネシウム不足状態であったわけで、カルシウムはあまり補充しない方向(アーモンド⇒カシュナッツに変更したよう)にシフトしていました。そこにサプリ(1粒250mgを就寝前、起床時に1粒ずつ)を摂取し始めると(さらにはエプソムソルトによる皮膚吸収もだ)、カルシウム<マグネシウム という状態へと変わったわけです。

カルシウムとマグネシウムの体内総量としては増えたものと思います。
あとはこの状態下で徐々にカルシウム割合を増やしていくことで、ベストなバランスを見つけられるはず!

とにかく今一番気になっている、渇望しているのは、集中力を取り戻すということ!

極限の集中というのを以前から目指しているわけですが、全く真逆の岸、対極まで辿り着いちゃったわけです (。-`ω´-)w

ということでカルシウム考察と集中力とは何か?という話。

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【カルシウムと集中力の関係】

《カルシウムの重要性》

カルシウムは筋肉に出力を与える物質。マグネシウムは弛緩させる物質。

目を使う(物を見る)のも、手足を動かす、心臓の筋肉を収縮させて呼吸をするといった生命活動のすべてが、カルシウムイオンの出入りによって行われています。

心臓を動かすということもカルシウムがやっています(なので極度のマグネシウム過剰摂取は心不全に繋がります。逆は緊張しっぱなしで硬くなりすぎて心筋梗塞)。もちろん筋肉の収縮もそうですし、血液を固めること、いわゆる出血をした時のカサブタですね、その時にもこのカルシウムが働くわけです。

カルシウムは、体内で血液や体液中に流れながら、ここまでの全身に関わる細かい仕事、命に関わる仕事をしているので、脳でその量をしっかり監視しています。(もちろん脳でもカルシウムはとても大切です)。
そのためカルシウムイオンが不足すると、副甲状腺ホルモンの働きによって骨のカルシウムが血液に溶け出して生命を維持しようとします。またカルシウムを十分に摂っていれば、血中濃度を一定に保つため、血液から骨へとカルシウムが送られていき、骨に貯蔵されます。
これら全ては、厳しく脳で管理されているわけです。(脳での意図的なコントロールはまたいつか)
※大部分引用先http://chirotic.exblog.jp/24032223/

マグネシウムも重要ですが、当然カルシウムも重要です。

《集中力とは(集中状態とは)》

どんな人でも集中し続けると疲れます。
集中状態は、カルシウムイオンの作用により、筋出力をしっ放しの状態と言えます。
つまりは集中にはカルシウムによる筋収縮が必要です。

収縮状態を長く続けられるということが、集中力の持続と言うことが出来ます。
収縮状態を長く続けるには、血管や筋肉の柔軟性、弾力が必要となり、その時の脱力と出力の差が筋出力の数値となります。(脱力と出力の差が大きければ大きいほど強い力が出る)

集中状態は大きく分けていくつか種類があります。

・注意の範囲を一点に凝縮した集中(弓道、バッティングなど)
・周囲に注意を払い、情報を収集する力(麻雀ではこれが大事。サッカーなども)
・目的に関係ないものに気を捉われない、気を散らされることを避ける力
・一心不乱、無我夢中など

内的集中   集中の対象が自分の心の内面に向けられる集中。心の中に心の目で見える対象物が必要になる。この対象物がなければ、集中力を向けるべき的がないようなものなので、心の目はさまざまな雑念的な事柄を拾い上げてしまう。前途のようにこれでは集中力は高まらない。

外的集中   視覚を通した外の世界に向けられる集中。視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚の五感を通して外の世界に向けられる集中のことである。スポーツの場合は、特に視覚が必要だ。

 外的集中は一点集中(コンセントレーション)分散集中(フォーカス)に分けられます。

一点集中は、球技などでボールに対して一点に集中を傾けることで、これが欠如するとボールに目がついていかなかったり、見失ってしまったりします。
分散集中は、相手や味方などの動きや配置などの、周囲の状況に対する集中をさし、どちらかというと広い範囲での集中であり、これが欠如してしまうと周囲の正確な情報をキャッチできないため、判断ミスが生じてしまいます。このように、多くのスポーツは一点集中と分散集中の両方が必要であり、しかも細かく組み合わされているため、二つの切り替えをスピーディに行うことも重要です。
※大部分引用先http://www.chs.nihon-u.ac.jp/pe_dpt/mizuochi/sposin-e/kojin/mune/hb1.html

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二つの 切り替えを行うとは、副交感神経(弛緩)と交感神経(緊張)の切り替えであり、個の切り替えの際にマグネシウムイオン、カルシウムイオンを筋肉細胞へ出し入れして行うわけです。

集中状態=筋出力状態=緊張状態=交感神経優位状態=血管収縮状態=血圧上昇状態

という感じとなります。マグネシウム不足状態下でこれが起こると、血管収縮状態のまま固まってしまうということが起こりやすく、血圧も高いままとなってしまい様々な症状へと繋がります。

逆にマグネシウム過剰状態下では交感神経への切り替えがうまく行かず、かつ脱力状態が続いてしまうため集中力散漫となってしまう。

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と、なんか長くなってしまいましたが、

健康なだけで使えない、動けない身体に意味はない!と思っています。

脱力し過ぎて戦えないんじゃ(主に麻雀(/ω\)そして今はソフトボール)、そんな健康要らないわ! (`・ω・´)※免疫力や回復力は高い状態と言えるけど。

ずっと追い求めている究極の集中状態であるZONE状態(人生で数回の経験はあるけど再現性が未だ持てない)。

マグネシウムとカルシウムのバランスがキーになるのは間違いないはず。
精神修行だけで辿り着ける可能性もあるのだろうけど、独自の路線、目線で回り道して再現性を高めていきたい。

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今日のカルマグバランス。

昨日の就寝前にサプリ1粒。
本日の起床時1粒。
タチカワ電解カルシウム 40ml(カルシウム量32mg)

お昼ご飯にさけるチーズ2本。

《体感、感想》

起床時に電解カルシウムを飲んだ今日は、飲んでいない昨日と比べ、集中力の増加を感じる。
が、昨日があまりにも駄目過ぎだったので、理想とする集中状態へはまだまだ遠い。

カルシウム自体は32mgでも、血中のカルシウムは常に1%に保たれているので~
摂取した後は骨に一部戻っているはず。

ということで計算は複雑 (。-`ω´-)
とりあえず徐々にカルシウムを増やしてみる。

わずかなカルシウム量でも即効性を持って効く。ということがわかった。