【仮)マグネシウム充足状態で糖質を一杯摂ってみた。】

その昔、一番大好きな食べ物は『おにぎり』でした。


次いでジャガイモ料理全般。

当時は食後の眠気も感じず、食べればむしろ元気になったし、それが原因で体重も増加したという記憶もあまりない。

とにかく甘いものも食べたし、甘い飲み物もいっぱい飲んだし、糖質大好きっ子だったわけです。

それがある日(定かではないが、年齢を重ねるごとに)を境に、食後の眠気を感じるようになり、徐々に体重は増え、体調は悪くなり、風邪をはじめ様々な病気になりやすい身体に。

糖質を摂っても平気な人、体調が悪くなる人の違いとは何か?その境目とはなにか?と考えた時、
その差は『マグネシウムの枯渇』にあるのではないだろうか?
と考えてみました。

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【マグネシウムが枯渇した時に様々な症状、弊害が表れ始めるのではないか?】

糖質、アルコール、ストレス(これも広義の意味で糖質)、電磁波、など様々な要因で体内のマグネシウムは消費されていきます。

マグネシウムの消費とは、マグネシウムの酸化を意味し、酸化したマグネシウムは腸内へと溜まり水分を溜めこむ結果、下痢となります。風邪を引いたり、様々な病気の初期症状に下痢が発生することから考えても、マグネシウムが酸化し酸化マグネシウムとなることによって、様々な病気の侵攻がスタートするのではないかと考えられます。

逆に言えば、マグネシウムが充足された状態下においては、ある程度酸化されても左程ダメージを受けないとも考えられます。若い頃と、歳を取った時の糖質やアルコールのダメージの違いはそこにあるのではないでしょうか。

と考え、先日《大量にソフトクリームを食べてみた》のです。

漫画喫茶で食べ放題だったので大量にソフトクリームを食べてみました(/ω\)


普段なら絶対食べないのですが、実験的に食べてみましたよ!

マグネシウムを積極的に摂取していなかった最近までであれば確実に来るであろう症状

・食後の眠気
・翌日の肌の乾燥、劣化
・ニキビ(吹き出物)
・体調不良

といった症状。マグネシウムを充足している状態(最近)ではなどうなるか?

結果的に、食後の眠気もなく、肌の乾燥や劣化もなく、体調的にも何も問題なく、
むしろ糖質の麻薬的な作用によりドーパミンが溢れ、テンションが上がったのみ!
という結果に。

もちろん体感的な分析なので、体内では多くのマグネシウムが酸化されたものとは思いますが、
『軽度、中度の枯渇』というレベルまでは消費されなかったため、元気一杯の状態のままでいられたと考えることが出来ます。

普段の食生活などでマグネシウム補充を積極的に行っていて充足状態になっていれば、
糖質のダメージ(糖化、血行不良、肌荒れ、肥満化まど)はそれほど恐れなくても良いのかもしれません。


もちろんそれは嗜好品としての摂取においての話ですが。

糖質による害が無くなるということではなく、マグネシウムはじめ、その他ビタミン、ミネラルが大量に失われる(酸化、排出される)ということに変わりはありません。

異常な眠気や、具合が悪くなったりということについて、多少防ぐ事が出来る。ということの他はなく、身体にとってマイナス効果の方が圧倒的に多いということも変わりなくです。

糖質やアルコールを控えつつ、マグネシウムを充足した状態を保ちつつ生活する。
ということがベストな状態を維持することに繋がります。

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次の記事では【ナッツ類によるマグネシウム摂取の弊害】ということについて書きたいなと思っています。