【マグネシウム摂取実験考察その8】第一次マグネシウム考察終了のお知らせ~

とりあえず第一次マグネシウム実験考察は終了いたします。

===まとめ==========
今までやってきた分子栄養学(そんな大層なものじゃないけど)の上に、マグネシウム不足がありました。

体内の数百~数千の酵素に関わるマグネシウムが不足した状態では、どんな健康法も正常には機能しない。

糖質制限しようとも、ホルモンバランスに気を付けようとも、脂質に気を付けようとも、
マグネシウムがそれらのバランスをコントロールしているわけであり、その不足は

電解質平衡
正常なエネルギー供給の代謝
心筋を含む正常な筋肉機能
正常な神経機能
正常な細胞分裂
正常な骨の維持
正常な歯の維持
正常なタンパク質合成

といった機能を大きく低下させる。
汗を掻きずらくなることで老廃物の排出が減ったり、動機が激しくなったり、精神的に乱れたり、足がつったり顔が引きつったり、肌が荒れたり、アトピーになったり、出来物が出来やすくなったり、関節が硬くなったり、歯槽膿漏になりやすくなったり、癌細胞が出来たりすることへと繋がります。

インスリンの分泌にも関係し、例えばある日を栄に糖質の摂取後、眠気を感じるようになったとしたら、それは慢性的な糖質摂取によりマグネシウムが不足してしまった結果の現われと言えます。

肌が痒くなるのもマグネシウム不足によりカルシウム過剰のバランスとなり、立毛筋が緊張し続けてしまっている状態の神経刺激が痒みとなって現われます。(そこに糖化が絡んでくるとアトピーまでいってしまう)

とにかく、マグネシウム不足を解消することが出来れば、それらの症状は劇的に治まっていくことでしょう。身をもって実感することが出来ました。

過去様々な実験考察をしてきましたが、知らず知らずのうちに、無意識的にマグネシウムを摂取していたことに気が付きました。

糖質制限や断食時にスルメや昆布を食べていたこと。一定周期でアーモンドを何度も摂取していたこと。今回マグネシウムに着目するまでは、それらの効果は塩分であったり、アルギニンであったり、オレイン酸であったりと思っていましたが、根底にあるのはマグネシウムによる効果であったことがわかりました。

これからもマグネシウムについては不足しないよう積極的に摂取していきますが、第一次実験考察はとりあえず終了とします。

第二次実験考察は近日再開します。

・カルシウム:マグネシウムのベストバランスは本当に2:1,1:1で正しいのか?
・サプリ、ニガリを飲んでみる実験考察
・皮膚からの吸収(?)考察:エプソムソルト実験

というのが第二次の大枠での考察内容となります。

【豆腐を食べすぎて高マグネシウム血症状態になってみた】

先日の連休、洞爺湖に行ってきまして、美味しいと噂の手作り豆腐屋さんに行ってきました☆


手作り豆腐!にがりだ!!(*´ω`)

という感じでウキウキしながら『寄せ豆腐』を一丁買って、豆腐専用醤油も買って一気食い!!



相当な量ではあったけど、大丈夫だろう~ (`・ω・´)
と思ってはいたのだけど・・・食べ始めは、あまりの美味しさに、毎日でも食べれそう(*´ω`)と思っていたのですが、半丁食べたあたりからテンションが下がってきました・・・。

手作り豆腐で、入れ物の底には結構な量のにがり(塩化マグネシウム)の汁が入っています。
全て食べ終わった頃には『豆腐はもうしばらく食べなくても良いな・・・』という気持ちに。

考察するに、高マグネシウム状態における『脱力感』『低血圧』などという影響が出てしまったのだと思います。結構具合悪く感じましたw

プラスに考えれば、『低マグネシウム状態はもう脱却した』と思えますが(*´ω`)

マグネシウム摂取における個人的な限界点のラインを踏むことが出来た!と、思っています(/ω\)

カルシウムとのバランスが大事であって、マグネシウムの摂りすぎも良くないです!
皆様もご注意ください!
結構な具合悪さですから(笑)

【健康になってしまったという焦燥感】

謎が解けてしまったという焦燥感を感じています。

マグネシウム補充(不足の解消)で大体の健康問題は解決出来てしまうなと。
健康だけではなく、身体を弛める(脱力する)ことにも磨きがかかり、より機能的な身体の使い方にも繋がっているのを実感しています。

10代、20代の肉体感覚を取り戻せてしまったわけで、ここまで早く戻ると思っていなかった。

この身体で何がしたいか?という目標設定が無かった故の焦燥感。

かといって落ち込んでいるわけでもなく、
元気があれば何でも出来る!という夢いっぱいの状況に困惑中です(*´ω`)

第二次考察開始までの間は、やっぱり性格的な改造、サイコパスシリーズのまとめにかかりたいなーと思っています。

サイコパスはテストステロン値が高い、テストステロン値が高い人はマグネシウム値も高い。という統計があります。(ホルモンの変換酵素にも関わっているので当然と言えば当然ですが)

また感情というのもホルモン分泌によるものですから、そのコントロールにおいても酵素変換が大きく関わります。

というわけで、明日からはサイコパスになろう実験の再開となります!(多分(/ω\))



【追記:足りない何かとは】

何かが足りない・・・と感じていた何かとは?という考察結果。

『アーモンド、カシュナッツなどをメインとしたマグネシウム摂取により、肝臓での脂質代謝機能超過状態が続いたため、糖新生機能が停止(もしくは低かった)していた』野ではないかと思います。

そのため低血糖状態となり、ドーパミン、アドレナリ分泌などが正常に作動せず、テンションが上がらなかったのではないだろうか。

試しに欲に任せ『おはぎ』を食べたところ、足りない何かが満たされたと感じました。

糖質に頼らず、思考や目標設定においてやる気ホルモンドーパミンを出すことが理想ですが、とりあえず考察結果としてはそんな感じ。

糖質制限している人は肝臓での糖新生にて血糖値をコントロールします(副腎もですが)。
アルコール分解時に糖新生が停止するのは以前書きましたが、一日中脂質を摂取し続けた状態下においても、アルコール同様の作用があることは推測できます。
※脂質の代謝時間は24時間

この辺のジレンマについては第二次で解決策を見出したい。