【改造メモ43】肩甲骨を寄せる(内転と胸椎回転:肋骨可動)
まず肩甲骨を寄せるとは下図のような感じ。
↓内転(寄せる)外転(右)
動画で観るとこんな感じ。(腕を使わずに肩甲骨のみを動かせるようになることが機能的な身体としては大事)
可動域MAXにするとこのように左右肩甲骨がぶつかる!?というくらいまでいく(1:15あたり)。
===============================
【胸椎の回転可動域を広げること、肋骨も同時に動くことを意識に上げる】
ちょっと表現が難しいのだけど、胸椎の関節が錆びついて回転不足状態だと、肩甲骨の可動も悪くなります。
例えばこのように右腕を引いた時、右側肩甲骨は内転するわけですが(脇は締めた状態)、
この時に腕を引き肩甲骨を寄せるだけではなく、胸椎を回転させると共に、それに結合している肋骨も後方に動いていることを意識します。
肋骨と肋骨の間には肋間筋が詰まっており、肋間筋も糖化により硬くなっている場合が多いです。その場合肋骨の可動域も狭くなります。
この画像の右側のストレッチを行う際、背骨を中心軸として肋骨が後方へ可動しているという意識が可動域拡張へと繋がります。(肩甲骨も剥がれやすくなります)
※軸の移動により背骨と肋軟骨の距離が近くなることで、漏斗胸改善にも効果があります。バストアップなどにも効果は高い。
胸椎の回転、それに付随する肋骨の動きを意識に上げると格段に改善スピードは上がるなー
と思っての改造メモ43でした。
胸椎全ての回転可動域をMAXの35度まで上げるべし。
まず肩甲骨を寄せるとは下図のような感じ。
↓内転(寄せる)外転(右)
動画で観るとこんな感じ。(腕を使わずに肩甲骨のみを動かせるようになることが機能的な身体としては大事)
可動域MAXにするとこのように左右肩甲骨がぶつかる!?というくらいまでいく(1:15あたり)。
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【胸椎の回転可動域を広げること、肋骨も同時に動くことを意識に上げる】
ちょっと表現が難しいのだけど、胸椎の関節が錆びついて回転不足状態だと、肩甲骨の可動も悪くなります。
例えばこのように右腕を引いた時、右側肩甲骨は内転するわけですが(脇は締めた状態)、
この時に腕を引き肩甲骨を寄せるだけではなく、胸椎を回転させると共に、それに結合している肋骨も後方に動いていることを意識します。
肋骨と肋骨の間には肋間筋が詰まっており、肋間筋も糖化により硬くなっている場合が多いです。その場合肋骨の可動域も狭くなります。
この画像の右側のストレッチを行う際、背骨を中心軸として肋骨が後方へ可動しているという意識が可動域拡張へと繋がります。(肩甲骨も剥がれやすくなります)
※軸の移動により背骨と肋軟骨の距離が近くなることで、漏斗胸改善にも効果があります。バストアップなどにも効果は高い。
胸椎の回転、それに付随する肋骨の動きを意識に上げると格段に改善スピードは上がるなー
と思っての改造メモ43でした。
胸椎全ての回転可動域をMAXの35度まで上げるべし。