【珍しく】風邪引いたので分析~血中の脂質と糖質量と肝臓~

と、大層なタイトルを付けたけど糖質制限してから一度も課税引いてなかったので考察。そしてその答えは昔書いた記事に答えがある@@w

先日、大量に焼き肉を食べ、その後BARでお酒を飲んで、帰りにミスドでドーナツを3つ買って、
就寝前に1個、寝起きで2個食べた後出社し、会社で鼻水が大量に出始めて止まらなくなった。

なぜ鼻水が出たのか?

という答えは、単純に糖質摂取による免疫低下。ということなのだろうけど、

血中脂質量が著しく高い状態下においては各細胞に糖質が吸収されずに血中に停滞してしまい、血糖値が下がりづらい状態となる。というダグラスNグラハム博士の論が模範解答なんだろうなと改めて感心。※論文詳細は過去記事参照http://ameblo.jp/nippys-fancy/entry-11796729976.html

さらにはそこそこ量のアルコールを飲んだわけなので、肝臓は何をおいても最優先にアルコール分解を行うというシステムが作用し、脂質の代謝は後回し(さらに糖質は後回し)。

それが原因で起床時の血中脂質量が相当に高かったため、糖質よるダメージを最大限に受けてしまったのだろうと考察。

食べたのが焼き肉ではなく、寿司だったり、油の量がさほどでもない食事であったなら糖質を摂取してもここまでの免疫低下は起こらなかったはず。

やはり脂質を大目に摂ってしまったら、24時間は間を空けるべき。(脂質の平均代謝時間)

夜に肉料理などを食べたなら、次の日も夜に食べる。毎日同じ時間に脂質を取るのであれば、昼食や夕方辺りにちょろっと糖質を摂取する程度はそこまでのダメージは無い。

MEC食などを実践している人であれば、血中脂質量が一日を通して高い状態になりやすく、糖質を摂ってしまうと具合が悪くなったり、免疫低下が激しく起こり、風邪菌などに感染しやすくなる。※この場合においては果物の果糖も同じ。

糖質、脂質は血中で混ぜるな危険!!(怒`・ω・´)

という機序を逆計算して食生活の献立を組み立てると良いと思います。

・例えば、夜に焼き肉を大量に食べた良く朝は、朝食は排泄の時間だからと言って果物を食べると具合が悪くなったりする。(とかインスリン分泌による眠気が長時間続くなど

・例えば、チーズ、マヨネーズ、アーモンドなど糖質制限に最適と言われるオレイン酸豊富な食材の実践中に魔がさしてしまってちょっとチョコレートでも食べちゃったら具合が悪くなる。(これは糖質が身体に悪いという認識が出来るのである意味良いことと捉えることもできる)


まー脂質の代謝時間には個人差はあるだろうけど(アルコールを摂取する人としない人でも違うだろうし)、夜に脂質を取ったら最低でも昼まで糖質は摂らない。昼に脂質を取る生活スタイルの人とは夜に糖質を摂らず、朝に果物を食べる。

くらい最低でも脂質を摂取した時間から次に糖質を摂取するまで12時間~20時間くらいは空けた方が良いんじゃないかなーと体感的に思いました!




飲み会後にミスドを買うことが良くあるのだけど(/ω\)
焼き肉とか脂質の摂取量が多い時だけは就寝前の糖質について考慮せねば (。-`ω´-)と反省。