【改造メモ20】膝を徹底的に柔らかくする

普段運動をしない人や、デスクワークが多い人など、『膝が固い』という人は少なくないのかもしれません。

過去ふくらはぎを細くする方法を色々書いてきましたが(http://ameblo.jp/nippys-fancy/theme-10051800402.html)、過去記事では《足首の硬さ》と《間違った重心》による筋肉の緊張、肥大という視点で書いていました。

筋肉に力を入れるには(入るには)、筋肉が繋がっている両端の関節を固めないと力が入りません。
例えば前腕で言えば、手首と肘の両方を固定しないと肥大しないということです。
これをふくらはぎに当てはめて考えると、足首と膝を固定しないとふくらはぎの筋肉は肥大しないと言えます。

つまりは、慢性的に足首と膝が固い人は常にふくらはぎの筋肉が緊張しているため、血行も悪く脂肪も定着しやすく、歩けば歩くほど筋トレとなってしまい太くなっていく。ということになります。

さらには体内静電気の帯電によりむくみも出やすく、筋肉肥大、浮腫みの2重効果により太いふくらはぎが出来上がります。

足首を徹底的に柔らかくし、重心を変えれば、無駄に太くなった筋肉は落ちて、細く変わっていきます。

ただ浮腫み関しては膝を徹底的に柔らかくした方が圧倒的に効果が高いと体感的に感じました。

って昨日ふと思って膝のストレッチを徹底的にやってみた結果の乾燥でした(*´ω`)w

《膝を徹底的に柔らかくする》

膝のストレッチなどで検索すると、スクワットが多く出てきます。
もちろんスクワットもかなり効果的と思いますが、疲れるし、無駄に太ももが太くなってもあれなので、もうちょっと軽めで効果の高いものを書いてきます。



膝が固いという状態は、半月板、関節軟骨が硬化してしまっている状態です。
半月板も軟骨もコラーゲン主体の構造となっており、最も糖化しやすい物質の一つです。
普段動かさず、尚且つ血糖値の高い食生活(砂糖、炭水化物などの糖質)を続けていると、コラーゲンと糖質が結び付いて硬くてもろい物質(AGEs=最終糖化産物=セルライト)に変化して硬くなります。

ストレッチによって硬化を解いていく必要があるということです。(タンパク質、ビタミンCにより再合成する必要があるということ)

膝の可動域は前後のみならず、左右の外旋、内旋、外転、内転方向にそれぞれ動きます。
これらの動きのどれか一つ固くなっても、膝裏のリンパの流れ、血行が悪くなり、浮腫みやすい状態になります。全方向へ万遍なくストレッチすることが望ましいです。

全方向へ思いつく限り色々なストレッチをしてみましょう。



など挙げればキリは無いですし、他にも多々ありますが、形にとらわれることなく、独自に思いつくまま膝への考察をして考えてみましょう。(怪我などは自己責任となりますが(/ω\))

昨夜徹底的にやりましたが、膝から下の寝汗の量が半端なかったです!
足首のストレッチだけでは効果が出なかった人は、是非膝もやってみてください♪

また歩きやすさも格段にスムーズに感じると思います!