改造&呼吸メモ 2つに分けようかと思ったけど、メモのうちは一緒に書こうかと。

【改造メモ 8】

脇の下を徹底的に弛める

右は問題なかったけど、左の脇の下を押したり、揉んだりした時に痛みがあった。

左の腕の捻じれ、頸椎にどうしても微妙な違和感があったけど、脇の下を徹底的に揉み剥がして緊張を解くと、首、腕の左右のバランスが取れて超すっきり。

リンパ節、大胸筋、大円筋、小胸筋、腹斜筋、肋間筋etc...
肩甲骨と肋骨の隙間の詰りを取る。というニュアンスでも可動域が増していい感じ。

腕、肩甲骨と肋骨の隙間を意識して、筋肉を弛める。

・肩凝り
・頸椎の歪み
・後頭部の歪み(たまにビキっとなる人は効果大)
・四十肩
・肩幅が狭くなる
・腕が長くなる
・バストサイズ(トップ)が大きくなる、張りが出る

などより機能的な肩、腕へと変わる。
逆に脇の下が硬くなると、

肩凝り、首の歪み、後頭部ビキっ、肩が上がらない、肩幅が広くなる、胸が横に広がる、トップが低くなる、垂れるなどということに繋がる。

骨以外は肉です。

【呼吸メモ 1】

《吐く》
吐くとはエネルギーの出力。交感神経を使い、筋肉の出力がUPする。
血管は収縮し、血圧が上がる。

身体にとってはストレス行為であり、苦しくなる限界まで吐き続けると脳内ではストレスホルモン(コルチゾールなど)が分泌される。これは起床時に行うと、目覚めがスッキリしたことから判断(目覚めをスッキリさせる方法としての活用はとても有効に思う)。

脳内が酸欠状態になることから、瞬時に脳の判断により最も重要である脳を第一優先に酸素供給が行われることになる。脳内の血行が良くなり、脳の血圧、内圧?が上昇。
それにより集中力のアップ、視力、聴力、嗅覚などがアップしたように感じられる。

息を潜めると五感が研ぎ澄まされる。

とりあえず直観的に思った《吐く》という行為は
身体にとっては出力、消費、ストレスなどといった燃焼、老化行為であるが、敵地や戦闘時、リラックス空間ではない状態に置いて、肉体、脳のポテンシャルを十分に発揮させるために利用できる
と感じた。

脳波はガンマ波の方向に振れ、思考速度のUPにも繋がる。

《吸う》

反対に吸うとは、回復、エネルギー合成(ミトコンドリア、ATP回路および腸内細菌叢)、リラックス(弛緩)であり、副交感神経を使う。ニュートラル状態が副交感神経であり、基本的には意識しなくても吐くことへの出力を止めれば、吸うことを意識しなくても自動的に肺、横隔膜が広がり吸気する。※意識して吸う際は、横隔膜の筋出力が生じると考えられる。

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呼吸とは老化と若返りの繰り返し、出力と生成、合成の繰り返し、集中と弛緩の繰り返し。

筋力、集中力、五感の感度など、自分自身の身体能力、脳力を限界まで引き出し使いたいと思うのならば、吐くことを意識する。限界まで挑戦し、その限界を伸ばしていくことにより能力は高まるのではないか。

それと同時に消費した肉体の回復力を高めるためには、吸気を限界まで行い、肺活量を増していくことにより、その速度が速まったり、エネルギーの合成能力も高まっていくように思う。

普段生活する上では、仕事中は吐くことをメインとして9割ほど吐いた状態で、1割吸った状態くらいが集中力がMAX高まる(状況に応じ割合は変動)。

息抜きの際はそれを逆転させる。

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呼吸により筋肉操作、脳波の操作が可能であり、分泌ホルモンの操作も可能。
それはすなわち性格の操作、健康の操作も可能であると言える。

呼吸に関しては今まで吸うことをメインとして、性格的には温厚、癒し系になる呼吸を行ってきていたとわかった。

吐くことを意識して、出力、攻撃など戦闘モードの呼吸に切り替えれば、それにともなって性格も強く変わると考えられる。

呼吸は無意識の中でも唯一簡単に意識的に変えられるもの。
そしてその奥はとても深い。

亀息法のなんたるかがようやく腑に落ちて理解できた気がする。

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呼吸の際は鼻から吸うことが鉄則。
吐く時はどちらでも良い。

また舌先を切歯乳頭部(上顎、歯の裏側)に接触させ、舌の表面部分を口蓋に吸盤のように吸着させること。

姿勢は正しく(特に背骨)。


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波紋使いへの道は続く。
なんつって。