ストレスは万病の元と言われるよう、そのストレスホルモンを分泌する臓器である副腎機能の低下が万病の元であると言える。
原因を突き詰めていけば、あれもこれもそれも副腎疲労が原因だったりする。

さらに殆どの人がストレス行為とは気が付かずに無意識に行っていることが多々ある。

【副腎疲労になる原因あれこれ】

《コーヒーの飲み過ぎ:慢性的なカフェイン摂取》

自分自身がそうだったけど、朝会社に付きまず1杯。無くなっては飲みを繰り返し、常に机の上には
コーヒーがある状態。途切れることなくカフェインを取りつづけることにより、副腎は常に働かされることとなり当然疲労状態となる。

朝の1杯だけ摂取し、その後はお茶や水、炭酸水などに切り替えるだけでかなり体調は変わります。

《就寝前の携帯、スマホ操作による電磁波ストレス》

スマホ等の電磁波は脳にとってストレスということがわかっています。
携帯電話・スマホの電磁波が強い光と同じくらい睡眠に悪影響を与えしまい、
たとえ照明を暗くしていても、電磁波の影響で強い光を浴びていると脳が錯覚してしまう。

眠りが浅くなることによってもコルチゾール値が下がらなくなってしまい、副腎疲労へ繋がります。

PCの操作も同様。枕元にスマホを置かないということも大事です。少し距離を話しておきましょう。



《オ○ニーのし過ぎ》

オナ禁すると肌ツヤが良くなり、やる気も出て、自身が満ちてくる。などと有名ですが、
まさに副腎機能が回復した状態ですね。
男)テストステロン⇒ジヒドロテストステロンと変化した男性ホルモンは、体内において異物とみなされ攻撃対象となります。当然ストレスとなり、コルチゾール分泌に繋がります。

また糖質コルチコイドであるコルチゾールは、頭皮の糖化を招き、頭皮が脆くて硬い物質に変わってしまい毛穴を細くしたり塞いでしまうため、抜け毛、禿げの温床となります。
肌荒れなども同様ですね。

女性であっても交感神経を使うような潮○き行為、相手に合わせて強引にイクような疲れるセ○クスは副腎疲労へと繋がります。

男女問わず、リラックスの果てに脳内をドーパミンで溢れさすことが副腎疲労を起こさないイキ方。副交感神経優位で行いましょう。

※オ○ニーシリーズはもっと奥が深いのですが、ここでは割愛(/ω\)
ダメージを少なくする、むしろ回復するオ○ニー&セ○クス方法(精神的操作法&機序)があります。

《カンジダ、風邪などの菌、ウィルス蔓延のストレス》
炭水化物好き、お菓子好きなど過剰な糖質を毎日摂取していると、咳や痰が絡んだり、皮膚に痒みを感じたりします。

眼には見えませんが、カンジダという真菌が全身に蔓延している状態です。(糖質はカンジダの餌となる)
副腎機能が正常であれば免疫機能も維持できているのでそれ以上の害は出ずらいですが、副腎機能の低下が始まると、ヘルペス、口内炎、皮膚炎、アトピー、手足口病など、低免疫の症状が現われます。

副腎疲労にとって最も悪なのはやはり糖質ですね。
糖質摂取により血糖値が上がるということは、身体にとってはストレスホルモンが分泌された状態と同じことです。

もっとも怖いのは人体の糖化です。

《歯周病、虫歯の放置》
※追記

歯を磨くと歯茎から血が出る人は要注意
歯茎が糖化(およびカンジダ菌等の増殖、侵食)により脆くなっています。
歯茎の主成分であるムチンもコラーゲン同様糖化しやすい物質のひとつ。

口腔内で菌が増殖した結果、食道、血管を通り全身ストレス状態となります。
重曹で歯磨きすることがおススメです。数日で解消されます。
※血行回復時はかなりの痒みが出ますが、数分~数十分で落ち着きます。

これはまだ未統計ですが、副腎疲労回復の必須項目と思います。
また、歯茎から血が出るのは、糖質を摂った時がほとんどです。
糖質を摂った後は、重曹で歯磨き、うがい、チーズを食べるなどで口腔内をアルカリ性に戻して菌の増殖を防ぎましょう。

《アルコール分解》

毎日晩酌するような方は要注意。アルコール分解は相当なエネルギーを肝臓で消費します。
消費行為もストレスです。

ビールなどの糖質も上記同様に作用し、多量のビタミン消費をしてしまう結果、副腎疲労へと繋がります。

抗糖化物質の摂取、ビタミン(特にC)の多めの摂取、塩分量、カリウム量のバランスなどを考えて、酒のつまみで摂取しながら飲みましょう。

《辛いモノの食べ過ぎ》

これもカフェイン同様、慢性的に取りつづけていると副腎疲労に繋がります。
ですが、副腎機能の点火剤としての役割は有ります。朝のコーヒー同様、意図的に副腎を起動させ、活力を出すという効果はあります☆ただあくまで一時的に使うもので、一日3食辛いモノを食べたりすると疲労に繋がるのでコーヒー同様要注意。

もちろんお菓子をずっと食べ続けるという行為ももってのほかです。
決まった時間に感覚を空けて摂取すること。(食べないに越したことはないけど)

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書けばキリなく挙がるのですが、一貫して言えることは

副腎を休める時間を作りましょう。

ということ。知らず知らずのうちにストレスを溜めこんで、副腎疲労状態になってしまいます。

回復までの食事等に関して簡単に書くと

・ビタミンCの多めの摂取
・良質なタンパク質の摂取(赤肉など)
・糖質控えめ

という感じです。例えば

・パイナップル&唐揚げ
・焼き肉&韓国海苔(海苔はビタミンC豊富)
・生ハムにトマト

などという組み合わせ副腎疲労回復に有効です☆