仮)第五次EVAマンション建造計画

EVAマンション作りたい欲が復活し、この度11月末完成予定の物件を第五EVAマンションとしてデザインする方向で決めました。

その間取り図を一部公開する。



SPECとして
・一坪バス(1616)
・システムキッチン(1800)
・シェルフカウンター
・AVボード
といったものを標準装備。

間取りは今まで作ってきたスキップフロアータイプ↓の他


間取り図からでは想像できないかもしれないが、NEWスタイルの間取りを2種試みる。
建造場所は札幌市某所としておく。

進捗状況は追って記載していく。


過去施工例


今回の(仮)コンセプトは【覚醒】という方向でデザインしていきたい。


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1951年に造られた現代の間取りの基礎となる『51C』というタイプ。
51年C型という公団を造る際に某有名設計士により考案、採用された間取りが、現在の2DK、1DK、LDKなどという呼び名の発祥となる。

それから60年以上もの間、日本の賃貸マンション間取りは大した変化も無く、デザインや材質のみの変化が起こる程度。

生活様式も変わり、携帯やパソコンをほとんどの世帯で持っていたり、ゴミの分別によりゴミ箱も一か所では収まらずスペースが必要となる。

そういった生活様式を加味した近代的な間取りが必要であるにもかかわらず、変化や失敗を恐れるあまりか、勝負する企画会社は少ない。

そのため似たような間取り、設備の競合となり、デザイン、色合いでの勝負となっている。
それが数年での家賃の下落へと繋がっている。

そんな日本の滞った賃貸間取り文化に一石投じたいという想いを込めて、いつも企画をしています。

やるからには日本の間取りの歴史に名を刻みたい (`・ω・´)
それが家賃の値上げ、ひいては建築費コストの削減にもつながると考えます(一坪バスの仕入れ値の低下など)。


開拓の道は確かに険しいですし、時間も労力もかかりますが、だからこそ楽しくやりがいがある。
自分の作る企画物件、間取り、デザインなどが日本の、世界のどこかに影響を与え、より良い変化、進化に結びついてくれたらいいなー☆


現在常識とされている間取りについても、新しい変化、常識、認識を変える時代へと移ってきてると感じています。

食生活、身体に対する認識などに限らず、全てにおいてより良い方向へ進化させていきましょう。

進化無しに人類の未来、地球の未来は有りえない。
糖質は人類を、脳を、五感を退化させます。


って結局糖質の話w

続く。