【脂肪の過剰摂取を控える】
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脂肪の多い食事によって脂肪のレベルが慢性的に高いままになると、糖が血流に残留し、身体の18 兆の細胞に食糧供給するのではなく、カンジタの大コロニーにエサを与えることになる。燃料に飢えた細胞は、エネルギーを代謝することができなくなる。そして、人は体調が優れず、疲れ切った感じになる。http://ameblo.jp/friends-dc/entry-11374128564.html
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これだ。と半ば確信した。

血中の脂質が多い状態に置いて糖質を細胞に送る事が出来なくなり(送る量が少なくなり)、血糖値が高くなることによりカンジダ増殖=疲労を招く。

どんなに糖質制限しても人間は糖をエネルギーとして生きているわけであり、血糖値0は死を意味する。糖質を摂取しなくても、糖新生により糖を造り出すわけであり、カンジダを死滅させることなど出来ないし、むしろカンジダは必要で重要な機能の一つである。

安定した血糖値状態が重要であって、高血糖、低血糖という状態がいけない。

【糖質制限しているのにカンジダが増殖(疲労)してしまう】

カンジダは余分な糖を食べ、血糖値を正常に戻してくれる重要な菌であり、膵臓と副腎では血糖レベルを正常に戻すことができないときの安全弁(バックアップ・システム)として機能している。
という前提ですすめる。

カンジダ増殖にはいくつかのケースがある。

1、糖質の過剰摂取(糖質依存)による高血糖からの増殖
2、慢性的ストレスによる高血糖による増殖


というのが一般的な増殖であるが、
糖質制限者においては食事摂取が要因ではなく

3、血中脂質の過剰状態が細胞への糖質輸送を抑制してしまい、血中に糖質が滞留することによりカンジダ増殖

という事態が起こる。※糖新生の機序説明は省きます。

カンジダは良かれと思ってただただ仕事をしているだけに過ぎない。
高血糖は宿主にとって良くない!という良心(自分が生きるためでもあるが)から、増えすぎた糖質を食べてくれるわけであり、その結果生じる痒みやアレルギー、アトピー、糖化などは、自己管理できていない宿主(その人)の自己責任である。

ヒトは一人で生きているわけでなく、菌によって生かされている(共生)ことの無自覚、友であり我が子のような存在である常在菌叢。
良かれと思ってした事に対して生じた事象に対して、責める事が出来るであろうか?
カンジダを撲滅!などと言えるだろうか?それこそ無知や自己管理できていないことにすら気が付けない人間のエゴではないかと思う。


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とか言ってみたり(/ω\)w

とりあえず自分においては、ちょっと脂質を摂り過ぎていたのが原因と思います!(疲労の原因)
アーモンド、クルミ、カシュナッツ、マカダミアナッツ、小魚などを毎日結構な量食べていたし、
先の脂肪酸摂取実験(えごま油)然り、焼き肉然り。

副腎の疲労回復に良かれと思っていたのだけど、ちょっと摂り過ぎていたようです。

【エビオスについて】

発端となったエビオスについてですが、エビオス服用前後の食事から考えると、
≪マックスバリュで購入した味付き豚肉を結構な量で食べた≫というのがとても怪しいです。


脂肪酸の過剰(主にリノール酸)というのは当てはまるけど、味付での販売 という如何にも怪しい商品であった。

その豚肉が抗生物質まみれであったとすれば、常在菌層の死滅を招き、カンジダ増殖を招くこととなり、そのタイミングでエビオス(ビール酵母)を服用したとなればより真菌の増殖しやすい環境となってしまい、カンジダが爆発的に増えることは容易に想像が付く。(イーストコネクション)

ビール酵母単体で考えると、カンジダ同様に糖質を食べてくれる菌でもあるので、糖質を食べすぎた!という時にビール酵母を摂取することによるメリットも少なからずあるのかと思う。

【カンジダと脂肪酸の関係という概念】

過去の仮説に機序のひとつとしてカンジダを組み込んだを組み込んだ場合、より詳細に機序が浮かび上がると共に、間違いも多く出てきてしまった。

過去記事をすべて訂正するのはもう諦めているけど(/ω\)、新しい記事で訂正していこうかと思っています。

カンジダ:というテーマだけで、思いつくだけでも数十個は書けると思う。
引き続き考察は続けていきたいと思いますが、他の実験も交えて定期的に書いていけるようにしていきます☆

とにかく今日から数日は、
脂質を摂取しない(限りなく控える)とどうなるか実験!
をしていこうかなと思います(/ω\)w

昨日からやってまして、今日は体調がとても良い!!