【カンジダ(カビ)の生育温度から考える】

真菌の種類にもよるかもだけど

■最適温度    : 25℃~35℃

という面から考える。

最適温度が25度~35度ということから、平熱を下回り低体温であればあるほどカンジダの繁殖率は増えていく。平熱が34~35度台の人は繁殖しやすいと言える。

また口腔カンジダにおいてはやはり口呼吸が口腔内温度を平熱より下げることによりカンジダの繁殖を招き免疫低下につなげてしまう。(鼻呼吸しましょう)

【低体温の(体温が下がる)原因】

身体が冷える、平熱が低いなどの原因は様々あると思いますが、とりあえず大きな原因を2つ。

≪一つは糖質の過剰摂取による血糖値上昇による低体温≫

今までは血糖値上昇により血液がドロドロとなる結果、細い毛細血管へ血液が入り込めなくなることにより(血管収縮をも伴う)、血液による酸素供給がストップし、燃えていた脂肪が萌えなくなるために身体が冷える。

例えばアイスを食べると身体が冷えるのは、冷たいからではなく血液がドロドロになるため。
と考えてきた。

しかしそれすらもカンジダ繁殖によるものと言うことが出来る。

血糖値が上がった結果、血液中のカンジダ菌が爆発的に増えることにより血管収縮が起こる。
皮膚は痒くなり、血管は脆くなる。そして細胞分裂阻害が起こり、糖化反応、セルライト化などが引き起こされる。肌も荒れ、抜け毛も増え、爪も脆くなり、骨も脆くなっていく。

また同時に神経伝達の阻害も起こり(腸からカンジダが吸収した水銀や化学物質が血液を通し全身に運ばれるため)、脳の働きは鈍り、身体の動きも悪くなる。


ストレス状態において起こる偏頭痛、頭皮の痒み、腕や脚の痒み、痛みなどもカンジダの増殖によるものと言える。

≪もう一つは過度の塩分不足による低体温≫

過去何度も書いてるけど、塩分摂取量と血圧は関係がない。にもかかわらず、不健康洗脳の結果日本に常識として定着してしまった減塩=健康。

血圧において控えるべきは糖質であり、塩分に関しては精製塩が害悪であるというのは間違いないが、自然塩においてはその限りではない。

もちろん過度の塩分摂取は良くない(過度は何事も良くない)が、控えすぎているという人が現代の日本において少なくない。
一日食、二食の生活をする上で、その1食が減塩食であったり、カリウム過多(野菜、果物ばかり)の食であったならば確実に低ナトリウム状態、高カリウム状態となり、力が入らない、具合が悪い、などといった低体温状態へと繋がる。

36度を切るような平熱の方は、カンジダ増殖の危惧という視点から、平熱を上げることが必要であると考えられる。

塩分を少し多めに摂取し、糖質は限りなく制限すべき。
タバコの吸い過ぎもまた口腔内の酸化を招きカンジダの繁殖を招く。(葉巻はアルカリ化するので問題ではない)

≪汗をかくことの重要性≫

腸内が如何に健康であっても、皮膚の毛穴が詰まっていたり、糖化などにより血管が潰れているような状態では皮膚カンジダまでは影響を及ぼさない。回復に繋がらないと言える。

カンジダ増殖により体内に溜めこまれた水銀を始めとする化学物質を汗を通じて体外へ排出することが、カンジダ減少に繋がる。

汗の掻かない箇所のみにカンジダ繁殖するケースが少なくない。

例えば、半袖で寝ると腕だけが冷えることにより、アトピー然り腕のみでカンジダ繁殖が起こり、腕に強烈な痒みが出る。

頭部、顏などが冷えた状態で寝れば、フケや顔の乾燥(白い粉=カビ)が出たりする。

全身の血行を促進し、どこからでも汗が噴き出るような毛穴、血行状態を保つことが改善への大きな近道になる。


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まだまだ続くよカンジダ考察☆

そして買っちゃったー(*´ω`)
※ステマじゃないよ><w