【エビオス体感&考察 その1】

【成分チェック】
昨日から実験を始めたエビオス錠。まず成分表はコチラ↓

エビオスのHPより

そして売り文句として
・弱った胃腸を活発にします
・不足しがちな栄養素を補給します
・身体に欠かせない必須アミノ酸の補給に役立ちます
の3点。

成分を見る限り、大半がタンパク質。糖質はほぼ0で食物繊維が2.0gとわずかに。
タンパク質が胃腸を活発にするとはいかに?という疑問がある。

過去の経験、考察から、ビタミンC,クエン酸が腸の蠕動運動を活発にすることは解っている。
また食物繊維が腸内細菌叢の餌となり腸を活発にすることもわかる。
タンパク質が直接的に胃での消化、腸の蠕動運動を活性化させるとは考えにくい。

のですが、エビオスの売りは乾燥酵母であるということ。
ビール酵母を主成分として製造され、ビール酵母には、乳酸菌などの腸の働きに役立つ菌を増やしたり、食欲を増進させる作用があるということから、やはり腸内細菌叢の活性化という点で効果が生まれるようだ。

新ビオフェルミンS(およびミヤリサン)の服用実験も同時に行っていることから単体での効果はまだ不明。

【一般的に言われるエビオスの効果】

食欲不振の改善
胃腸の強化
疲労回復
肌荒れの改善

精液が増える
精力増強
育毛効果がある
ダイエットに効果的
生理不順に効果的


などが挙げられる。

どれも副腎疲労による悪化症状の改善ということが出来る。
すなわちタンパク質不足から来る症状の改善。副腎疲労については過去記事を参照してほしいけど、あまり書いてないことだけ書いてみる。

【ストレス状態ではタンパク質の消費が多い】

ストレスとは精神的、物理的、環境的ストレスのは3つに大きく分けられるが、
どのストレスであっても身体に起こる変化は同じ。
副腎よりステロイドホルモンが分泌され、血糖値を上げる作用が起こる。

アドレナリン(髄質)、コルチゾール(皮質)などが多く生成分泌されるが、その材料がタンパク質であるため、消費されるということ。ストレスを感じている時は、本来普段より多めにタンパク質を摂取した方が良いということになる。(摂取しなければ痩せるとも言えるけど)

肉への不安、脂肪酸(リノール酸)の不安があるので、エビオスはその点においては効果的と思っての今回の実験です。

焼き肉食いたい!!と普段から思ってはいるが、なかなか行けない人にとってはとてもありがたい栄養剤ですね(*´ω`)

【今のところ体感できたのは、食欲不振の改善 という項目!】

物凄い食欲が出た・・・家の冷蔵庫の中が綺麗に片付きました(´・ω・‘)w

しかし失敗というか、勢い余って味噌かつおニンニク1パックを一気に食べてしまったため、精液、精力が増えるという項目はエビオス効果なのか全くわからないことにorz(/ω\)


ちなみに他に食べたのは、
・キャベツの千切り大量(リンゴ酢と醤油掛けて食べた)
・納豆2パック(卵一個、タレ、えごま油掛け)
・キムチちょっと


という感じで糖質は限りなく0でした。

【初日まとめ】
初日は食欲が出る!ということがわかったくらい。その他はまだ不明。
糖質制限、ビオフェルミン、ミヤリサンを同時に行っているので、エビオス単体での効果を割り出すのは難しいけど、タンパク質に関してはエビオスのみで摂取してデータを取れるよう、来週は体調を整えてチャレンジする。

そして作用の基盤が酵母である以上、腸内細菌の知識もどうしたって必要であり、まだ読書途中なので最終考察まで時間がかかるかもしれません。。

酵母=真菌の仲間であり、真菌と言えばカンジダ!ということから、カンジダ考察も組み込めるやもしれません。

実験考察は続く。