【背中で呼吸をする】

四六時中肋骨について考え続けた結果とりあえず辿り着いたこと。

お腹を膨らませずに(むしろ締めた感じで)背中側の肋骨を膨らませる。
これにより背中が弛むこととなる他、肋間筋も柔らかくなり副腎への圧迫も無くなりストレスホルモンの分泌が大きく低下する。

呼吸がより深くなることにより酸素摂取量も増え、ATP回路でのクエン酸生成も進むし、脂肪燃焼効率も上がるし肉体の酸化も抑えられる。

肋骨の可動域も広がり、背中への意識が行くことにより重心も取り易くなる。

【肋骨が開く?】

肋骨が開くというのはどういうことか?というのが解り易い動画。


さすが我らのおねーさん(/ω\)は、なんでもUPしていらっしゃる!

開くことが悪いわけではなく、開いたまま固まってしまうのが良くない。
締まり過ぎも良くないけど、絞まらな過ぎも良くない。

可動域が広いか狭いかという話であって、開閉どちらの方向にも柔軟性を高める必要がある。
とはいえニュートラルの状態は開いているり閉じている方が良い。

身体の重心、肩甲骨の可動、内臓の圧迫などに影響が出てしまうため。
猫背も必要だし、反ることも必要。そのまま硬くなることがいけない。

【ストレッチ&マッサージ】




【背中を限界まで膨らませよう!】

背中側の肋骨が硬いと最初は痛みを感じるかもしれませんが、徐々に無くなります☆
風船を膨らませるが如く、背中から手を生えさせるが如く!えw
背中側の横隔膜を意識して呼吸をしましょう。



【肋骨のイメージ】

肋骨のイメージは蛇腹の動き。


前後左右上下、左右別々に動かせます。
肋骨の動きに注目して観てみましょう☆