【前頭筋を揉んでみよう!】

おでこを揉んだり押してでみて痛い人は是非!

・おでこのシワが無くなります
・おでこのみならず、顔全体の血行も良くなります
・眼精疲労が取れます
・禿げの人は毛が生えてくる可能性も
・髪質が良くなります(乾燥が無くなる)
・偏頭痛が無くなる(前頭筋の緊張が原因の場合において)
・一重が二重になる可能性も。二重の人はよりくっきりする。シャキッと。

などなど。

同時に眉毛の下のリンパもマッサージしよう!(まぶたは揉んじゃ駄目です。ミュラー筋という交感神経を司る神経を刺激してしまい、ストレス状態となり緊張が増します)

※後頭筋もセットでね!(すなわちストレートネック改善ということ)
===================
【前頭筋と後頭筋と帽状腱膜の連動】


前頭筋は後頭部にある後頭筋と連動し、前頭筋が縮めば、後頭筋が伸びるという関係になっている。

ストレートネックなどにより前頭筋が緊張状態になると、頭皮(帽状腱膜)が前面に引っ張られることにより頭皮の血行が著しく悪くなる。
これが髪の育成、皮脂の分泌、皮膚の糖化(コラーゲン質である頭皮は糖化しやすい。老化、脆くなる、硬化、フケ、痒み)などに繋がる。
また後頭筋の緊張(肩凝りなど)も同様のダメージが生じる。

前頭筋、後頭筋を弛めることにより、帽状腱膜が弛み血行は回復し、それらは回復の方向に傾く。


頭皮を直接マッサージ(例えばブラッシングなど)するよりも、前頭筋、後頭筋を弛めないと効果は出ない。糖化によって脆くなった頭皮を傷めることとなる。
※頭部に限らず、どこかが悪い時に直接その箇所(患部)に対して対処するのではなく、連動する根本的な原因(初動?)を変えなければ(治さなければ)再び同じ症状が現われるということですね。

糖化により毛穴が塞がってしまうのが抜け毛や毛が生えてこない原因となり、血行回復により糖化も解消される。

糖化は糖質過多、ストレス過多などにより高血糖が原因である他、同様にストレスホルモンであるコルチゾールの過剰分泌によっても生じる。(糖質コルチコイド)

このコルチゾールはストレスの他、男性における射精時にも分泌されるため、抜きすぎは前頭葉の緊張を招いてしまうと言える。女性においても交感神経を使うような絶頂においてはコルチゾールを分泌し、頭部の緊張を招き偏頭痛などを招く。※抜き過ぎやりすぎ注意!

頭部全体の筋肉を弛めることがそれらを緩和、回復させる。

意識して前頭筋、後頭筋を弛めて過ごしてみましょう☆