依存症の原因は大量のドーパミン量に対して抑制する力を持つセロトニン量の不足。

糖質の摂取、薬物、ギャンブルなどの多幸感、セックスの快楽、などなどにより大量のドーパミンを分泌するととても気持ちの良い状態となる。

しかし大量のドーパミンは毒性が強すぎるため、脳内のドーパミン受容体を減少させる自己防衛が働き快楽を抑えようとする。そして受容体の数が減る結果、あまり快楽を感じられなくなってしまうために、さならる大量のドーパミン出量を求めてしまう。

その制御にはどうしたってセロトニンが必要であるわけで、セロトニンを造りだす場所は腸であり腸内細菌(乳酸菌等の善玉菌)である。

すなわち腸の健康を保つことによりセロトニンを大量に生み出す事が出来るように回復すれば、どんな依存症であれ脱する事が出来るようになる。


便秘が最も依存体質を作り出す要因となると言える。

過食などの食に対する依存のみならず、恋愛体質、セックス依存、ギャンブル依存、アルコール依存など、精神依存、身体依存など全ての依存の仕組みに対して言える。

腸内環境を整えれば、性格は簡単に変わる。

どうして止められないんだろ・・・などと何かしらの依存症で悩んでいる人は、まず腸の血行改善、環境改善を行いましょう。

セロトニン量を多量に増やせば、必ずや依存は断ち切れる。(はず)

※それでも効果が薄ければ、ストレートネックにより脳内への血流を阻害されている場合もあり、血流の改善で腸内で生成されたセロトニン(やLドーパ)を脳内へ潤滑に運べるようになります。

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・便秘が依存症を生む
・糖質が便秘を生む
・骨盤の使い方、首の角度などの姿勢が血行を阻害する

・腸の健康=精神の健康