【仮)本気でストレートネックを治すその2(雑)】
時間がないのでちょっと雑に(/ω\)

ストレートネックの状態は首より上の筋肉、皮膚、血行、視力、脳内分泌ホルモンなどに大きく影響を与えます。一言でいえば「頭部の血行が悪くなります」ですが。

【ストレートネック状態になると】

・後頭部の頭皮、顔面の皮膚が後ろに引っ張られます。
それが血行不良を呼ぶことと、頸動脈の血流にも影響が出ることで頭部全体が血行不良となります。

・おでこ、頭皮の乾燥を招く。
・嗅覚の低下(蓄膿症など)
・肩凝り
・顎関節症
・鼻が低くなる
・頬がこける
・しゃくれ気味になる
・いびきをするようになる
・眠りが浅い

といったような症状も、ストレートネックから来てるとも考える事が出来ます。
実際今回実験中に、自分の上記症状に対して日々劇的改善が起こっています!(*´ω`)ぅへへー

【様々な頸椎症を生む可能性】

頸椎は1番~7番まであり、ストレートネックにおいてはそれぞれ曲がってしまったり、硬くなったりで色々な症状を生じることがあります。


頸椎1番。
脳の活動に関係があります。後頭部の奥にあるので外からは触れられない。
頸椎2番。
首の筋肉、頸筋の張力脱力をコントロールするところ。寝違いはここに関係あります。
頸椎3番。
迷走神経の中枢で肝臓、脾臓、腎臓、肺、胃に関係する。
迷走神経とは脳神経の一つで、主に自律神経系の副交感神経と関係が深い神経 です。内臓(胃腸や心臓、血管など)に分布しておりヒトの生命活動に直接関 わっている神経です。※気管支炎も3番の圧迫や流れの悪さが原因と思われます。
頸椎4番。
横隔膜と関係あり、しゃっくり呼気中枢と関係があるといわれています。
頸椎5番。
甲状腺と関係しています。ここが変位すると胃腸肝臓の機能が低下します。
頸椎6番。
呼気中枢といわれている。
頸椎7番。
血管、特に動脈系統の迷走神経をコントロールしているといわれています。


姿勢が変わると血行や自律神経、呼吸が変わり、それにより症状が現れる。
メニエール病なども頸椎6番あたりが関係していると言われています。

それらの症状の根底にあるのは、ストレートネックであり、普段の生活姿勢により身体(首)の使い方が変わってしまった結果とも言えます。


◆ストレートネック診断

□ 1日5時間以上デスクワークをする
□ ノートパソコンを良く使う
□ スマートフォンで一日1時間以上画面を見ている
□ まくらがない方が寝やすい
□ 左右、顔を向ける範囲が狭い
□ 首を後ろに倒すと痛みや違和感がある
□ 座っているとよく肩や首がこる
□ 疲れると頭を締めつけられるような頭痛がする
□ 猫背だ
□ 1日30分以上歩いていない

多ければ多いほどストレートネックである可能性が高いです。
きっかけは人それぞれでしょうが、PCの普及、スマホの使用頻度、枕を変えたなどといった生活スタイルを変えた後に、上記症状が現われていませんか?

首を治せばそれらは解消できます☆

その3へ続く。