※タイトルの破壊は半分釣りです(/ω\)w
【ビタミンCについてわかったこと】
ビタミンCは必要か?というマイブームがまだ続いております。
≪1.ヒトがビタミンCを体内合成できなくなったのは、尿酸によってビタミンCの代用が効くから。≫
人体の構成成分の大半を占めるコラーゲンの生成において、ビタミンCが必須とされているにも関わらず、ヒトはビタミンC合成システムを捨てたわけですが、それは尿酸がコラーゲン生成時にビタミンC(アスコルビン酸)として働いてくれるからということ。
ビタミンCがない=コラーゲン生成出来ない ということであれば、ヒトはヒトの形を維持できなくなってしまうわけですから。
ということで全てにおいてビタミンCの代用という訳ではないけど、
コラーゲン生成においても尿酸はビタミンCの代用を果たすことがわかりました。
≪2.バナナに含まれるアスコルビン酸酸化酵素(アスコルピナーゼ)がビタミンCを破壊させてしまう。≫
破壊という表現を使ったのは、酸化させて効力を一時的に消失させてしまうという意味です。
抗酸化物質(代わりに酸化してくれる物質)として一度機能して還元型ビタミンCとなっても、ビタミンCは還元力が強いのでまた元のビタミンC(酸化型ビタミンC)に戻る事が出来る。すなわち壊れるまでループ(リサイクル)して使い続ける事が出来る。
注意すべき点は、酸性物質(糖質など)を多量に摂取した場合、体内のビタミンCの大半が酸化してしまい、一時的に体内全体の抗酸化力が限りなく0に近づいてしまうこと。この時に尿酸が多量に増えるとも考えられる。(増えた後の作用は痛風と結晶化の話に繋がるけどそれは今日は書かきません。)
バナナのみならず、キャベツ、キュウリ、人参、りんご、カボチャ、カリフラワー、春菊等にもこの酵素は含まれており、ビタミンCの効果阻害します。
なので上記の食材などとビタミンCの含まれる食材は、かなりの時間を空けて摂取する必要がある。
≪3.クエン酸摂取がビタミンCの還元率を上げる。≫
これは簡単な仕組み。
膵臓からの重曹分泌と、クエン酸の化学反応でクエン酸ナトリウムが出来上がり血液のアルカリ化が起こる。そのため血中の酸化したビタミンCに吸着している酸化物質は再び分離し、ビタミンCと老廃物に分かれ、再び抗酸化物質として働く。
そう考えるとビタミンCはクエン酸ソーダが出来上がるまでの間、一時的に老廃物を吸着しておくための物質としての機能なのではなかろうか。
また紫外線を浴びたり(熱)、怪我などでの活性酸素の発生によってもビタミンCは破壊される。
リサイクル可能とはいえ、壊れて減少するので、尿酸で補えてるとはいえ果物などによるビタミンC摂取はやはり必要と言える。
≪4.野菜ジュース(人参入り)は酸化したビタミンCを得ることとなる≫
先日も書いたけど、野菜ジュースに含まれるビタミンCは熱によって壊れている(機能を失っている)。しかしクエン酸、酢などで還元可能であるため、まったく意味がないという話でもなく、還元してしまえば通常のビタミンCと効果は変わらない。
【ビタミンCは最も重要な栄養素の一つということに変わりはない】
尿酸による代用が効くとはいえ、最も重要な栄養素の一つということに変わりはない。
肌、骨、血管、など人体において主要な構成物質であるコラーゲンの生成に必須であるというのが最もな理由。
再生可能エネルギーであるが、その再生にはクエン酸が必要である。
クエン酸は体内(細胞内のクエン酸回路)生成可能であるが、糖質の摂取やストレスなどの血糖値上昇により機能がクエン酸生成は低下する。またクエン酸回路には酸素が必須であり、呼吸が浅いヒトもまた生成量は低下している。
それはすなわち生命エネルギーの低下を意味する。
現代において炭水化物、砂糖、社会的ストレスの増大を避けるのは、余程の意志がない限り難しい。だからこそクエン酸の外部摂取も必要となる。
そしてクエン酸からクエン酸ソーダ(クエン酸ナトリウム等)を作り出すためには、重曹が必要であり、重曹(炭酸水素ナトリウム)作り出すためにはナトリウムイオンが必須となる。
塩が生命の源と言われる所以はここにあり、重曹を作り、クエン酸と反応し、血液をアルカリ化し、生命エネルギーを作り出す(ミトコンドリア)ために必須であるためと言える。
糖質を控え、塩分、クエン酸の摂取をしていれば、他はなにも摂取しなくても健康で居られると言っても過言ではない。
フルータリアン、ブリザリアンの生活が成り立つ仕組みはこういうことであった。全ての栄養素は体内の100兆匹の常在菌叢にて生成可能であるためだ。
その前提条件としてクエン酸(の生成)、酸素の供給(呼吸法)、水分、紫外線によるビタミンD合成などが挙げられる。
【ビタミンCについてわかったこと】
ビタミンCは必要か?というマイブームがまだ続いております。
≪1.ヒトがビタミンCを体内合成できなくなったのは、尿酸によってビタミンCの代用が効くから。≫
人体の構成成分の大半を占めるコラーゲンの生成において、ビタミンCが必須とされているにも関わらず、ヒトはビタミンC合成システムを捨てたわけですが、それは尿酸がコラーゲン生成時にビタミンC(アスコルビン酸)として働いてくれるからということ。
ビタミンCがない=コラーゲン生成出来ない ということであれば、ヒトはヒトの形を維持できなくなってしまうわけですから。
ということで全てにおいてビタミンCの代用という訳ではないけど、
コラーゲン生成においても尿酸はビタミンCの代用を果たすことがわかりました。
≪2.バナナに含まれるアスコルビン酸酸化酵素(アスコルピナーゼ)がビタミンCを破壊させてしまう。≫
破壊という表現を使ったのは、酸化させて効力を一時的に消失させてしまうという意味です。
抗酸化物質(代わりに酸化してくれる物質)として一度機能して還元型ビタミンCとなっても、ビタミンCは還元力が強いのでまた元のビタミンC(酸化型ビタミンC)に戻る事が出来る。すなわち壊れるまでループ(リサイクル)して使い続ける事が出来る。
注意すべき点は、酸性物質(糖質など)を多量に摂取した場合、体内のビタミンCの大半が酸化してしまい、一時的に体内全体の抗酸化力が限りなく0に近づいてしまうこと。この時に尿酸が多量に増えるとも考えられる。(増えた後の作用は痛風と結晶化の話に繋がるけどそれは今日は書かきません。)
バナナのみならず、キャベツ、キュウリ、人参、りんご、カボチャ、カリフラワー、春菊等にもこの酵素は含まれており、ビタミンCの効果阻害します。
なので上記の食材などとビタミンCの含まれる食材は、かなりの時間を空けて摂取する必要がある。
≪3.クエン酸摂取がビタミンCの還元率を上げる。≫
これは簡単な仕組み。
膵臓からの重曹分泌と、クエン酸の化学反応でクエン酸ナトリウムが出来上がり血液のアルカリ化が起こる。そのため血中の酸化したビタミンCに吸着している酸化物質は再び分離し、ビタミンCと老廃物に分かれ、再び抗酸化物質として働く。
そう考えるとビタミンCはクエン酸ソーダが出来上がるまでの間、一時的に老廃物を吸着しておくための物質としての機能なのではなかろうか。
また紫外線を浴びたり(熱)、怪我などでの活性酸素の発生によってもビタミンCは破壊される。
リサイクル可能とはいえ、壊れて減少するので、尿酸で補えてるとはいえ果物などによるビタミンC摂取はやはり必要と言える。
≪4.野菜ジュース(人参入り)は酸化したビタミンCを得ることとなる≫
先日も書いたけど、野菜ジュースに含まれるビタミンCは熱によって壊れている(機能を失っている)。しかしクエン酸、酢などで還元可能であるため、まったく意味がないという話でもなく、還元してしまえば通常のビタミンCと効果は変わらない。
【ビタミンCは最も重要な栄養素の一つということに変わりはない】
尿酸による代用が効くとはいえ、最も重要な栄養素の一つということに変わりはない。
肌、骨、血管、など人体において主要な構成物質であるコラーゲンの生成に必須であるというのが最もな理由。
再生可能エネルギーであるが、その再生にはクエン酸が必要である。
クエン酸は体内(細胞内のクエン酸回路)生成可能であるが、糖質の摂取やストレスなどの血糖値上昇により機能がクエン酸生成は低下する。またクエン酸回路には酸素が必須であり、呼吸が浅いヒトもまた生成量は低下している。
それはすなわち生命エネルギーの低下を意味する。
現代において炭水化物、砂糖、社会的ストレスの増大を避けるのは、余程の意志がない限り難しい。だからこそクエン酸の外部摂取も必要となる。
そしてクエン酸からクエン酸ソーダ(クエン酸ナトリウム等)を作り出すためには、重曹が必要であり、重曹(炭酸水素ナトリウム)作り出すためにはナトリウムイオンが必須となる。
塩が生命の源と言われる所以はここにあり、重曹を作り、クエン酸と反応し、血液をアルカリ化し、生命エネルギーを作り出す(ミトコンドリア)ために必須であるためと言える。
糖質を控え、塩分、クエン酸の摂取をしていれば、他はなにも摂取しなくても健康で居られると言っても過言ではない。
フルータリアン、ブリザリアンの生活が成り立つ仕組みはこういうことであった。全ての栄養素は体内の100兆匹の常在菌叢にて生成可能であるためだ。
その前提条件としてクエン酸(の生成)、酸素の供給(呼吸法)、水分、紫外線によるビタミンD合成などが挙げられる。