【ウィルスは意志を持っている。】
そう考えると腑に落ちるところがある。

ウィルスといっても種類は多々あるが、共通すべきは『宿主を媒介に増殖する』というところであり、存在意義というか、主旨というか、目的は増殖することであり繁栄することである。

ウィルスの増殖という目的意志(プログラム)は、宿主に感染し増殖した後、宿主の脳へ影響を及ぼす。種類に応じてその意志は異なり、宿主への影響も異なる。

例えば狂犬病ウィルスは、別名恐水病または恐水症と呼ばれることもあり、感染したヒトは水などを恐れるようになる特徴的な症状が現れる。それは狂犬病ウィルスが水に弱いため、感染したヒトの精神をも乗っ取った結果、そのヒトの脳もまた水を恐れるようになる。

記憶に新しいのはインフルエンザウィルスに感染した患者の異常行動。
『飛び降りる』という異常行動がある。

タミフルが原因とされていたが、タミフルを服用していない人も異常行動をとったという例が数百件存在する。ということはウィルスそのものに異常行動を起こす原因があると考える方が自然である。

【ではなぜ飛び降りなどの異常行動を取るのか?】

という疑問も、ウィルスが意志を持っていると考えれば腑に落ちる。

インフルエンザウィルスに感染中、ある程度増殖し終えた彼らは、さらなる増殖を求め新たな宿主を探す。しかし現在の宿主は病床に伏して密閉された空間に監禁されているわけであり、新たな宿主を探すには外に出るしかない。

さらなる増殖を求める渇望、外に出て新たな宿主を探さなければいけないというプログラムが、宿主の脳へ命令し飛び降り(転落)などの事態を引き起こす。
走り回るというのも同様に、自ら(ウィルス)を拡散させるべく行動と考えられる。

【ホメオスタシスなのかウィルスの意志なのか】

と考えると、咳、下痢、嘔吐なども体外へ出て新たな宿主に感染するために起こさせられた、ウィルス主導の行動なのではないか?と考えることも出来る。

もちろん人の持つホメオスタシス機能(恒常性維持機能)、防衛本能、免疫機能が働いた結果起こる体外排出行動であるとも考えられるが、その区別は難しい。

どちらも同時に起こりえる。と考えると、ホメオスタシスとウィルスのプログラムに矛盾が生じた結果、その葛藤で脳に激しい負荷がかかり、脳症などを発生してしまうのではないだろうか?

また話は戻るがタミフルについても、タミフルにより増殖を抑え込まれたウィルスは、その生命力で増殖力を増してしまうのではないだろうか?
その結果、ここに留まっていては死滅してしまうという危機感から、【外に出て新たな宿主に感染しなければ】という意志が強まり、飛び降りの衝動を助長してしまう結果になるとも考えられる。

どちらにせよ、異常行動はタミフルが原因ということではなく、ウィルスの持つ意志(プログラム)によって脳が占拠された結果引き起こされるものであり、そう考える方が腑に落ちる。

【ウィルスに人為的プログラムは可能か?】

っとこれを書くとまた長くなるので、また後日。
結論的に、可能である。とだけ記述。

誰かが何らかの意図をもってプログラムをし、それを拡散、感染させていると考えた方が自然とも言える。

ワクチン接種にも微量のウィルス
『ビビッときたら書くブログ』 by nippy