下腿骨間膜の張りを揉んで取るには、まず前頚骨筋(&腓腹筋)を柔らかくしなければ触ることすらままならない。

おそらく【ふくらはぎが太い!】と悩んでいる人が前脛骨筋を押したらなば、
ほぼ100%の確率で痛い!((((;゚Д゚))))
と感じるはず。

下腿骨間膜については直接触れなくても、足首をグルグル回すと前後に動ごく仕組みになっているため、足首をとにくく力を抜いてグニャグニャになるまで柔らかくすると、下腿骨間膜を少しずつ動かせるようになり張りも取れていく。

難しい単語が並んだので、超簡単に端折って書くと

【ふくらはぎを細くしたい!と思ったら、短絡的に裏側のヒラメ筋だけを揉むのではなく、表側の前脛骨筋を揉むことも重要!】という感じ。
『ビビッときたら書くブログ』 by nippy


裏側のヒラメ筋ラインだけではなく、腓骨と脛骨の間のこのラインを骨を意識して揉む。
骨から筋膜を剥がすように揉む。
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筋膜とはこんな感じです。強靭なコラーゲン線維です。これが硬くなる(コラーゲンはとても糖化しやすい)ことにより、ふくらはぎに限らず、全身の関節、筋肉、皮膚、臓器、血管が硬化します。
身体が硬くなった、押すと痛みがある、揉むと剥がれるような感覚がある。という人は、身体の中でこの筋膜が癒着してしまっている可能性が高いです。
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糖化というからには糖質が最も多きな原因です。(ストレスも血糖値を上げるので同じことです)

癒着した筋膜を剥がすと血行が改善されます。
全身から押したら痛い、揉んだら痛いところを駆逐しましょう!

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