【ウェストが太いのはなぜ?】

ウェストの位置って骨は背骨しかないのです。
あとは内臓が詰まっているだけで、内臓が太さの原因ではありません。

太くなるのは発達した筋肉とその周りにつく皮下脂肪。

骨盤、仙骨が寝てしまっていて、背骨が九の字に折れることによって、筋肉に常に負荷がかかった状態となります。そのため筋肉が発達してウェストが太くなってしまう。常に筋トレ状態。

逆に骨盤、仙骨を立てて、筋肉をほとんど使わずに背骨だけの重心で身体を支えられれば、筋肉は弛み、必然的にウェストは細くなります。

重心による筋肉への負荷。これを減らすことがウェストを細くする基本。

お腹に肉が付くのも、背中に肉が付くのも同じこと。
身体(脳)はバランスを取ろうとするので隙間を脂肪で埋めようとします。
骨盤が寝てしまえば、空いたお腹のスペースに脂肪が付きます。真っ直ぐ立つため。

太もも、ふくらはぎを細くする方法と同様に、骨だけで立てるようになればどこでも細くなるのです。あとは常に力の入りっぱなしの筋肉の脱力。揉むだけでも意外と簡単に弛みます。

やってみるとわかりますが、ウェストを5cm細くするのに5分もあれば十分です。
骨盤を立て、仙骨を意識し、あとは弛ませる意識でお腹周りの筋肉を揉む(腹筋)。

座る時、立つ時、歩く時、常に骨盤と仙骨を立てる意識を持てば、日々、脚やウェストは細くなり続けます。

『ビビッときたら書くブログ』 by nippy


【ウェストの位置を高くするには、26個ある背骨を曲げる位置を変えること】
多くの人は骨盤の辺りで曲げてしまっている。骨盤から下を脚として捉えている。

脚を長く使うにはもっと高い位置の背骨(腰椎12番)から脚として使う必要があります。
ミゾオチから下が脚。というイメージ。

脚が長く見える人、そうでない人の違いはそこにもあります。
腰の位置を意図的に高くするということ。


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