【第3次顔面改造計画】頬骨【その2】

体重落としてから頬骨が出るというのが目立つようになった。
顔に肉が付かない!ということとも考えて、脂肪酸量と吸収率などの面からも改善してきたし、
頸椎の位置、バランスからも考えて頭蓋骨全体の調整もしてきた。

それでもちょっと食事量減らしたり、身体が歪んだりすると頬骨が出てしまう(*・ε・*)ムー

んでよくよく考えた。

頬骨の上の筋肉が(大頬骨筋)発達、もしくは硬化、糖化しているのでは?
ということ。

発達であれば、使わないように、脱力するようにすれば改善出来る。
けど普段あまり笑わないし、無表情の時間が多いというのを考えると、糖化、硬化によって頬骨周り全体が固くなって骨のようになっているということだと仮定し、進める。

【頬骨と大頬骨筋を剥がす】

剥がすとは、筋膜を剥がすということ。過去記事まではただ【剥がす】という表現をしてたけど、何を?と問われれば【筋膜を剥がす】ということ。

筋膜とは、コラーゲンを主成分とする膜状の繊維です。
『ビビッときたら書くブログ』 by nippy


筋肉、内臓、骨、靱帯などの結合させている。また血管やリンパ管、神経の通路の保護も行っている。バラバラになったり内臓があっちこっちにズレないのは筋膜のお蔭。

筋膜はコラーゲンで出来ているので、とても糖化しやすい。
糖化すると肌や血管同様に、脆くて硬い物質に変化してしまう。


筋断裂、内出血、靱帯損傷なども糖化によって筋膜が脆くなるというのが大きな原因となる。

今回はあまり深く書きませんが、マッサージ等によって【剥がす】と表現する場合は【筋膜、骨膜】などのこの繊維を差します。

これの糖化作用が血行、セルライト、硬化(皮膚、関節)などに大きく関わってきます。
剥がせば脆くなった筋膜はより強く柔軟に再構築されます。(そのために材料であるタンパク質を摂取、タンパク質定着のためにビタミンを摂取すること)





で、今回は頬骨から剥がす(大頬骨筋)。あと顎の骨から剥がす(咬筋)。
ひたすらやってみる。上記の骨、筋肉以外も、顔面全ての筋膜を剥がして各パーツを変えてみる。
顔の凹凸具合が大きく変わっていくことでしょう。

レッツトライ(*´ω`)b