【実験:タンパク質不足解消 その5】タンパク質とビタミンを多量に摂る【まとめ】
まだ山を半分くらいしか上ってない気もするけど、他にもやりたいことがいっぱいあるのでとりあえずまとめてみる。(いつか再開するかもです)
【不眠症、鬱病、元気がないなどの原因】
不眠症、鬱病、元気がないなどの原因もタンパク質不足である可能性が高い。
メラトニン、セロトニン、ドーパミン、アドレナリンといった各連動するホルモンもまたタンパク質(アミノ酸)から作られる物質であり、原材料の不足はホルモン不足を招く。
男性ホルモン、女性ホルモンもまた同様であり、勃起不全、生理不順なども原材料不足から来ると推測できる。
タンパク質吸収を摂取してもビタミンC,B群がないと吸収、定着は出来ない。
ビタミンを摂取していても、糖質を摂取していてはその分解に際し大量にビタミンを消費してしまうので、糖質の摂取においてはビタミン群を減らすこととなりタンパク質の吸収を阻害してしまう結果となり、それがホルモンの生成不足へと繋がり発病の原因と考える事が出来る。
ホルモン不足の原因は、タンパク質不足が原因とも言えるし、糖質の過剰摂取によるビタミン不足がさらなる原因とも言う事が出来る。
タンパク質不足は免疫低下(免疫を構成するのもアミノ酸)をも招きますので、様々な病気にかかりやすくもなります。
ベジタリアンなどの多くはタンパク質不足になる可能性も高いです。
ベジタリアンになって体調不良を招き、短命で終わってしまう方も少なくないと聞きます。
もし脂肪を摂取したら太っちゃう!((((;゚Д゚))))などという理由で肉を食べないのであればそれは大きな間違いです。
脂質→脂肪になる割合よりも、砂糖、炭水化物→脂肪になる割合の方が圧倒的に多いです。
さらに上記の理由でビタミン不足を招くことから、悪循環を招き精神的にもやられる結末となります。
現に今回の実験で体重は1キロ落ちました。大量の肉と果物を摂取したところで、糖質を摂取しなければ体重は増えません。(体重は落ちたけど筋肉量は少し増え、体脂肪は減りました。)
【ストレスが原因での肌荒れ】
ストレスも糖質である。コルチゾールという糖質コルチコイドの分泌の際、タンパク質(主に筋肉)を分解して糖新生というシステムを利用し糖を生み出す。筋肉を材料としてホルモンを生成するのだが、その分解に対してもビタミンを相当量消費するため、タンパク質吸収が悪くなるという悪循環を招く。
ストレス=悪と考えるのであれば、砂糖、炭水化物=悪 という図式も成り立つということ。
肌に関しては主にコラーゲンで構成されていて、コラーゲン合成においてビタミンCが必須となる。参照例http://ladies-haircare.com/archives/582
ストレスや糖質が肌荒れを引き起こすとは、ビタミンの不足からのコラーゲン(タンパク質)合成の不具合ということとなる。
【肉でなくてもよい】
これは先日も書いたが、肉でも魚でもプロティンでもよい。タンパク質でありさえすればよいのであって、ビタミンC,B群と同時摂取であれば身体にとってはどれも同じこと。
むしろ肉でない方が世界平和のためとも言える。
牛を一頭成長させるために、餌として大量の穀物が必要となる。その餌の量の分だけアフリカなどの飢餓で困っている人達を何人救えるだろうか?肉の需要があるから肉牛は生成されるのであって、肉を食べたい人が居なくなれば、浮いた穀物で世界から飢餓が無くなる。
そう考えれば肉は食べない方が良いとも言える。
肉から得られる脂肪酸やビタミンなどは他の食材から摂れば良いし、タンパク質も同様。
【フルータリアン】
だからこそフルータリアンという果実食主義思想にたどり着く。
豊富なビタミンが何より魅力的であり、果糖は他の糖質と吸収経路が異なるため血糖値を上げずらい(半分くらい)。
ではフルーツだけの摂取で不足しそうなタンパク質はどうやって摂取するか?との疑問は出るが、その答えは簡単。
もちろん果物にだって豊富なタンパク質を含んでいるものも多々ある。
しかしそれ以上に、
【ほぼ全てのタンパク質は体内合成できる】
という仕組みが最もたるところ。
肉を食いまくって実験してきたまとめとして書くのは如何なものかと思いますが(/ω\)
肉など食べる必要はないのです。
≪体内で合成できる≫という表現をしていますが、ヒトの臓器で作るわけではなく、体内においてタンパク質を合成するのは腸内常在菌叢です。
ヒトの細胞は約60兆と言われますが、常在菌叢はおよそ100兆匹。その大半(9割)は腸に生息しています(その他皮膚常在菌)。
菌と聞くだけで毛嫌いされがちな世の中ですが、常在菌叢が居ないと大腸は機能する事が出来ません。ヒトというのは(他の生物も然りですが)常在菌との共生によって生かされているのです。
糖質の摂取、ストレス、骨の歪みなどによる血行不良が腸内の常在菌叢を死滅させてしまい(回復すればすぐに増殖しますが)、便秘や分解、吸収不良を招き、肌荒れ、栄養不足、病気の原因ともなります。
皮膚常在菌についても多大な役割があり、化粧品、シャンプーなどの合成界面活性剤により死滅を招くことにより、肌荒れや乾燥肌、細菌への感染などを招いてしまいます。(ここではタンパク質の話なので詳細は割愛)
ヒトとして生きる上で常在菌は最も重要なお友達として接すべき。
全ての菌が悪と考えると生きていくことはできません。
だからファブリーズのCMは好きじゃないです(/ω\)w
だから肉なんて食べなくても良いんです。
とまとめてしまうと元も子もない実験なんですが(/ω\)
それでもこれからも肉は美味しく食べてしまいますし、常在菌叢が常に健康でタンパク質合成(光と水と窒素?酸素?)が出来るブリザリアンなんて、この北海道という寒冷地ではほとんど居ないでしょうし(/ω\)(日照不足、紫外線不足、温度差のストレスなど)
生きる上でのタンパク質の重要性が良く分かった実験となりました。
【これからの食事】
糖質を控え、フルーツをいっぱい食べ、肉は主に生ハムを主食とし、脂肪酸はアーモンドなどのナッツから摂取。
ま、今までとあまり変わらないのだけど、タンパク質とビタミンの割合に拘ってこれからも摂取し続けていきたいなと思いました。
まだ山を半分くらいしか上ってない気もするけど、他にもやりたいことがいっぱいあるのでとりあえずまとめてみる。(いつか再開するかもです)
【不眠症、鬱病、元気がないなどの原因】
不眠症、鬱病、元気がないなどの原因もタンパク質不足である可能性が高い。
メラトニン、セロトニン、ドーパミン、アドレナリンといった各連動するホルモンもまたタンパク質(アミノ酸)から作られる物質であり、原材料の不足はホルモン不足を招く。
男性ホルモン、女性ホルモンもまた同様であり、勃起不全、生理不順なども原材料不足から来ると推測できる。
タンパク質吸収を摂取してもビタミンC,B群がないと吸収、定着は出来ない。
ビタミンを摂取していても、糖質を摂取していてはその分解に際し大量にビタミンを消費してしまうので、糖質の摂取においてはビタミン群を減らすこととなりタンパク質の吸収を阻害してしまう結果となり、それがホルモンの生成不足へと繋がり発病の原因と考える事が出来る。
ホルモン不足の原因は、タンパク質不足が原因とも言えるし、糖質の過剰摂取によるビタミン不足がさらなる原因とも言う事が出来る。
タンパク質不足は免疫低下(免疫を構成するのもアミノ酸)をも招きますので、様々な病気にかかりやすくもなります。
ベジタリアンなどの多くはタンパク質不足になる可能性も高いです。
ベジタリアンになって体調不良を招き、短命で終わってしまう方も少なくないと聞きます。
もし脂肪を摂取したら太っちゃう!((((;゚Д゚))))などという理由で肉を食べないのであればそれは大きな間違いです。
脂質→脂肪になる割合よりも、砂糖、炭水化物→脂肪になる割合の方が圧倒的に多いです。
さらに上記の理由でビタミン不足を招くことから、悪循環を招き精神的にもやられる結末となります。
現に今回の実験で体重は1キロ落ちました。大量の肉と果物を摂取したところで、糖質を摂取しなければ体重は増えません。(体重は落ちたけど筋肉量は少し増え、体脂肪は減りました。)
【ストレスが原因での肌荒れ】
ストレスも糖質である。コルチゾールという糖質コルチコイドの分泌の際、タンパク質(主に筋肉)を分解して糖新生というシステムを利用し糖を生み出す。筋肉を材料としてホルモンを生成するのだが、その分解に対してもビタミンを相当量消費するため、タンパク質吸収が悪くなるという悪循環を招く。
ストレス=悪と考えるのであれば、砂糖、炭水化物=悪 という図式も成り立つということ。
肌に関しては主にコラーゲンで構成されていて、コラーゲン合成においてビタミンCが必須となる。参照例http://ladies-haircare.com/archives/582
ストレスや糖質が肌荒れを引き起こすとは、ビタミンの不足からのコラーゲン(タンパク質)合成の不具合ということとなる。
【肉でなくてもよい】
これは先日も書いたが、肉でも魚でもプロティンでもよい。タンパク質でありさえすればよいのであって、ビタミンC,B群と同時摂取であれば身体にとってはどれも同じこと。
むしろ肉でない方が世界平和のためとも言える。
牛を一頭成長させるために、餌として大量の穀物が必要となる。その餌の量の分だけアフリカなどの飢餓で困っている人達を何人救えるだろうか?肉の需要があるから肉牛は生成されるのであって、肉を食べたい人が居なくなれば、浮いた穀物で世界から飢餓が無くなる。
そう考えれば肉は食べない方が良いとも言える。
肉から得られる脂肪酸やビタミンなどは他の食材から摂れば良いし、タンパク質も同様。
【フルータリアン】
だからこそフルータリアンという果実食主義思想にたどり着く。
豊富なビタミンが何より魅力的であり、果糖は他の糖質と吸収経路が異なるため血糖値を上げずらい(半分くらい)。
ではフルーツだけの摂取で不足しそうなタンパク質はどうやって摂取するか?との疑問は出るが、その答えは簡単。
もちろん果物にだって豊富なタンパク質を含んでいるものも多々ある。
しかしそれ以上に、
【ほぼ全てのタンパク質は体内合成できる】
という仕組みが最もたるところ。
肉を食いまくって実験してきたまとめとして書くのは如何なものかと思いますが(/ω\)
肉など食べる必要はないのです。
≪体内で合成できる≫という表現をしていますが、ヒトの臓器で作るわけではなく、体内においてタンパク質を合成するのは腸内常在菌叢です。
ヒトの細胞は約60兆と言われますが、常在菌叢はおよそ100兆匹。その大半(9割)は腸に生息しています(その他皮膚常在菌)。
菌と聞くだけで毛嫌いされがちな世の中ですが、常在菌叢が居ないと大腸は機能する事が出来ません。ヒトというのは(他の生物も然りですが)常在菌との共生によって生かされているのです。
糖質の摂取、ストレス、骨の歪みなどによる血行不良が腸内の常在菌叢を死滅させてしまい(回復すればすぐに増殖しますが)、便秘や分解、吸収不良を招き、肌荒れ、栄養不足、病気の原因ともなります。
皮膚常在菌についても多大な役割があり、化粧品、シャンプーなどの合成界面活性剤により死滅を招くことにより、肌荒れや乾燥肌、細菌への感染などを招いてしまいます。(ここではタンパク質の話なので詳細は割愛)
ヒトとして生きる上で常在菌は最も重要なお友達として接すべき。
全ての菌が悪と考えると生きていくことはできません。
だからファブリーズのCMは好きじゃないです(/ω\)w
だから肉なんて食べなくても良いんです。
とまとめてしまうと元も子もない実験なんですが(/ω\)
それでもこれからも肉は美味しく食べてしまいますし、常在菌叢が常に健康でタンパク質合成(光と水と窒素?酸素?)が出来るブリザリアンなんて、この北海道という寒冷地ではほとんど居ないでしょうし(/ω\)(日照不足、紫外線不足、温度差のストレスなど)
生きる上でのタンパク質の重要性が良く分かった実験となりました。
【これからの食事】
糖質を控え、フルーツをいっぱい食べ、肉は主に生ハムを主食とし、脂肪酸はアーモンドなどのナッツから摂取。
ま、今までとあまり変わらないのだけど、タンパク質とビタミンの割合に拘ってこれからも摂取し続けていきたいなと思いました。